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生成AIについて

皆さんお久しぶりです。Node07です。GWいかがお過ごしですか?私は素材作成とBlenderの勉強にいそしんでおります。
GWなのでAI術師として、ちょっと言及をばしようと思います。 熱心なAI批判家さん達に厳しいことを伝えますとAIがどうこう発展したところでクリエイターが潰れる未来って絶対ありません…結局価値みたいなものは人の手からしか生まれませんし、既に昔からそうですが「どうやって」ではなく「誰が」が大切なので… 現にAIのせいで職が苦しいって嘆いている大手のクリエイターって一人も見たことないのでAI需要って0とは言いませんけど、せいぜいがんばっても2割程度しか侵食できないんじゃないというのが推測です。 ただ、高度なLoRA学習などがベースの二次創作など限りなく悪質な物への対処は個人で声をあげてどうこうとかではないのでここでは例外と思ってください。 順番に話していきましょう ・AI批判家について X上でよく散見される批判家について、ほとんどが「創作を経験されていない方」になります。ここの理由や心理については複雑なので質問が来たりしたらお答えしようと思いますが創作や事業に関して知識がない方々になっていました。そう、勝手に学習されたパクられたといった『被害経験者』ではないのです。 Q.ではどうしてそのような活動をされているか? A.ヒーローごっこがしたいからです。 馬鹿にしてるわけではありませんが人間は周りの行動に合わせて動く生き物です。つまり、自分より大多数が悪と決めつければ『悪』へ善と決めつければ『善』へ心理的に動かされます。そして現状のAI関連のNewsが悪いものだけしかほとんど取り扱われていないこともあって『AI技術=悪』といった無意識下で翻弄されています。これは有名な話ですが、人は正義という武器さえあればどこまでも他人を追い詰めることが出来ます。もう言わなくても分かりますね? そもそもクリエイターが批判的な活動をしないのは自身のブランディングを守るためというのも含まれていますが、何より「批判するくらいなら学習と技術向上に努めたい」という根底があります。 自己PRをするわけではありませんが、私が交友している様々なジャンルのクリエイターが「誰もAIに職を食いつぶされる心配」をしていません…というか共存派、現に使っている人の方が多いです。ここであげる問題は『現地を知らない批判家』ということになります。
・AI学習・利用、何が問題なの? 当然、悪質な物が現在多くあります。AIをメインで使ったのにも関わらず嘘をつく、表記を偽るということ。加えて、学習を会社が仲介しているとはいえ、実質的に第三者が利用できるということなど様々なものがあります。長くなるので割愛しますが『悪質な物へ転用しやすい』ということです。 まとめます。

まとめ


この投稿で伝えたいことは大きく3つです。
・AI一括り批判はやめましょう (批判してもAI術師側もクリエイター側にもそこまでメリットが無い)
・既存のイラストからほぼ丸パクした同人誌作成はやめましょう
(流石に元ありきに依存するのは法律的にもモラル的にもアウトです)
・声をあげるよりは勉強しましょう
(現地を理解しないで批判するくらいなら、直接触れたり学習する方が有意義です)

ここまで読んでくださった方へ
まずはただの技術勉強マンの戯言をここまで読んでいただきありがとうございます。自分自身を擁護するわけでありませんがあくまでも私個人としての意見になります。そして何より『良い作品はAIの有無に関わらず、人の手がいかに関わっているか』が念頭にあることは誤解なさらないようにお願いいたします。 是非、批判家、AI術師、クリエイター、そしてAIが関与した商品に触れたことがある方々、それぞれの意見を伺いたく思います。良いGWをお過ごしください。 #midjourney6 #StableDiffusion #AI生成アート #生成AI

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