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【映像制作初心者向け】今日からできる映像制作テクニック5選

はじめまして!動画クリエイターのノディーです。

今回は動画初心者の方に向けた簡単にできる1ランクレベルの高い動画制作テクニックを皆さんに紹介していこうと思います。

動画さえあれば誰でも出来るテクニックもありますので、ぜひ参考にしてみてください♪

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映像制作テクニック① 音楽のリズムに合わせる

1ランク上の映像を作る制作テクニック1つ目は、「音楽のリズムに合わせる」です。

動画に使う音楽のリズム(ビート)に合わせて動画を切り替える事で見る人が嫌な気持ちにならない自然な映像を作る事が出来ます。

実際に例をお見せしますので、比較してみてください。

少し短い動画なので分かりづらいですが、音楽のリズムに合わせた映像と無視した映像だと何となく見てて気持ちよく見れない、途中で見たくなくなると思います。

逆を言えば音楽に合わせて映像制作するだけで簡単にクオリティを上げることが出来るので、映像制作のコツとして覚えておきましょう!

映像制作テクニック②似ている動きの動画を並べる

2つ目のテクニックは似ている動きや物の動画を並べる事です。

似ている動画を並べるだけで自然と違和感のない映像を作る事が出来ます。
例えばカメラを左から右に動かしている動画の次に、同じ左から右に動かしている動画を並べたりすると動きに一貫性ができ、違和感のない映像を作る事が出来ます。

こちらも例があるのでご紹介します。

この様に同じ動きや物を繋げることで違和感のない映像を作る事が出来ます。
但し、同じ様な動画ばかりだと映像が単調にな理、面白みがなくなるので多様はオススメしません。

映像制作テクニック③色々な距離や角度から被写体を撮る

3つ目のテクニックは色々な距離や角度から被写体を撮る事です。
具体的に色々な距離や角度から撮ると言う事はどう言うことかを下記画像を使ってご説明します。

①景色カット

1つ目の撮影方法は景色カットです。

被写体がいる空間や周りの状況を伝えたい時に使う撮影方法です。
映像の始まりの際に、使われることが多いです。

始めに景色カットを入れて、その後中距離や近距離カットを入れることで被写体が何をしているのかを伝えやすくなります。

②被写体全体

次に被写体全体を映すカットです。

被写体全体を映すことで被写体についての情報を伝える事ができます。
商品のPR映像やドキュメンタリー映像など特に被写体を強調させたい時に用いる撮影方法です。

その他にも歩いているシーンなどを撮る際もジンバルなどを使って歩いている被写体全体を映すこともあります。

③中距離

膝下カット
胸下カット

次は被写体を大枠で映す中距離カットです。

被写体の半分、もしくは3分の2くらいを映す撮影方法です。
人を撮影する時などは関節や腰など身体の分岐点で切るのではなく、膝上やお腹より少し上で画面を切ると良い感じになります!(表現適当ですみません笑)

④近距離

被写体の一部を映す撮影方法です。
近距離で被写体を映してから、被写体全体を映すと被写体に関しての情報を包括的に伝える事が出来ます。※全体から近距離でもOK!!

歩いている人を映す場合
足首より下(近距離)→顔(近距離)→歩いている人(全体)
景色カット(歩いている場所)→歩いている人(全体)→顔(近距離)etc..

⑤マクロ

一撃必殺ショットとも言われています。
眼球や水滴など人の目では見る事ができない限りなく近い距離で被写体を映す構図です。

映像のメリハリをつける際に使われる事が多い構図になっています。
例えばシーンが切り替わる時に、あえてマクロな映像を入れる事によって見ている人は気持ちを切り替えて見る事が出来るので飽きさせない映像を作れます!

映像制作テクニック④効果音を入れる

4つ目のテクニックは効果音を入れる事です。
映像は目で見ますが、音も映像を作る上でとても重要な部分です。
個人的には効果音や音質で映像のクオリティが雲泥の差になると思うほど効果音は重要なものです。

効果音に関しては僕も勉強中なので、代わりに映像クリエイターの方のYoutubeをご紹介させて頂きます。

映像制作テクニック⑤映像にストーリーを作る

最後5つ目のテクニックは映像にストーリーを入れる事です。

例えば観光PRなど被写体がとてつもなく大きく、伝えたい情報量が多い映像を作る際は、映像の中にストーリーを入れる事で伝えたい情報を順序立てて伝える事が出来る様になります。

但し、ストーリーを作るというテクニックは正直人から教わる事は難しいと思います。

であれば、どのように学ぶのか。

それは自分が作りたい動画をひたすら見まくる事です。

一つ僕の制作物ですが、参考までに貼っておきます。
ただ見るのではなく、どの様にストーリーを組み立てているのかを意識しながら見て頂ければと思います。

映像を上手くなりたいなら一番は撮りまくること!

最後までご覧頂き、ありがとうございます。
ここまで映像を作る上でのテクニックを5個紹介してきました。

今回伝えた内容を活かして映像制作に励んで頂きたいと思います。
ただ、最後に映像を上達していく上で最も最短で早速の上達方法を教えてこの記事は締めたいと思います。

最短最速で映像を上達させる方法としては、映像を撮りまくり制作しまくる事です。

今回の様に人から教えて貰うことも大切な事ですし効率的な勉強方法です。
ただ自分で実践してみて初めて分かる学びも多々あると僕のこれまでの経験上あります。

映像始めたての頃はー

・まだまだ自分は下手だからもう少し勉強してから撮影に行こう。

・下手だから人前で撮影するのが恥ずかしい。

など思う方も多々いると思います(僕も思っていました)
ただ今の僕が映像始めたての頃に戻るなら撮影、制作しまくる事を自分にオススメしたいです。

そのくらい実践には意味があるので、皆さんも勇気を出してどんどん撮影してみてください!
撮っていけば羞恥心も無くなってくるので👍

では皆さんの作った映像を見れることを楽しみに僕も映像制作に励んで行きます!

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

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