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今さら聞けない会社のDX化、成功事例にみる「攻めのDXで業績UPしたヒミツ」

こんにちは、
[ウェブ軍師]野田です。
 
 
日経平均株価が
30年ぶりに高値を更新、
一時期は3万3千円を超えました。
※本記事を書いている時点では3万2千円台ですが
 
 
いま景気が良いわけではないのに
株価が上がる不思議な現象は
コロナ禍からずっとですよね。
 
30年前のバブルとは違い
景気良い=株価上昇
 
という状況ではないようです。
 
・海外投資家
・円安
・自社株買い
・バフェット氏のお墨付き
 
などが理由とされていますが、
株価が経済の上昇ではない
ということになってます。
 
 
こんな状況では
企業も事業主の方々も
先行き不透明感で不安です。
 
 
だからビジネスにおいて
【変革】しなければ…
 
 
ということで
DX化の話題になりがちですが、
 
 
DXは言葉先行で
「結局、何をすればどうなる?」
 
 
が置き去りになっている傾向があります。
 
 
今回はDXでの成功事例、
とくに【攻めのDX】事例を
ご紹介したいと思います。
 
 
 
あるソフトウェアメーカーの会社さんは
代理店経由で営業販促されていました。
 
しかしコロナ禍などの要因で
あたらしい販促ルートを検討され、
 
【ウェブ活用】
をつかった直販営業に
取り組むことにします。
 
 
いわゆるIT|ウェブを
活用した事業のDX化です。
 
 
DXというと、
なにかツールやシステムを
入れるという発想になりますが、
 
DXの本来は
デジタルトランスフォーメーション、
 
デジタルのチカラを使って
業務の効率化を図る、顧客や社会ニーズ
を元に製品やサービス、ビジネスモデルを
変革するともに業務そのものや組織、プロセス、
企業文化、風土を変革し競合上の優位性を
確立すること。
 
 
と定義されています。
 
 
IT導入ではなく、
【ビジネス変革】ということです。
 
 
話を戻すと、
そのソフトウェアメーカーの会社の
社長さんは、販促のDX化をするに
あたって、こう考えます。
 
 
IT|ウェブを活用するにも
業者任せではなく、
 
社内にノウハウが蓄積する
【インハウス型(内製型)】にする。と
 
 
そこでプロジェクトを
開始すると同時に
DXマーケティング人材の育成も
進めました。
 
その結果、
自社中心でコントロールできるようになり、
社内対応|業者対応を
適切に使い分けることで
マーケティングのWeb活用を実現。
 
 
それまで、ネット経由での
反響が皆無だったのが、
 
次第に反響が取れるようになり、
数千万円クラスとの仕事の問合せが
入ってくるようになったのです。
 
これには
社全体でも素晴らしい結果として
受け入れられ、いまでは
マーケティングの部署ができています。
 
 
まさに
DX(社内文化の変革)を
実現された事例といえるでしょう。
 
 
このように真のDX化とは
単なるデジタル導入ではなく、
会社全体のビジネス変革となります。
 
そのためには、
外部パートナーの協力は
必要ですが、
 
やはり社内人材の育成や
再教育は欠かせません。
 
この従業員の再教育を
【リスキリング】といい、
 
国も推進していますよね。
 
 
そして、
 
いま国も企業のDXをサポートするため
助成金でリスキリング支援しているって
ご存じですか?
 
 
リスキニングで
従業員の再学習を通じて
DX化を推進できる
DXマーケティング人材のための
助成金を活用してDX化を最短実現へする方法
 
(詳しくはこちら)
https://www.nodastage.com/r
 

 あなたの仕事のDX化へのお役に立てば幸いです。 

今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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