66日ライティングxランニング(シーズン2)ライラン140字小説〜5万回フリフリすること
書くことは走ることに似ている。
現実とフィクションを織り交ぜた140字小説をお届けします。
前回はこちら→
11/66話→
42.195キロのフルマラソンは何歩でゴールするのか計算してみた。
身長155センチなら約59,000歩
身長170センチなら約53,000歩
つまり、完走するためには約5万回も腕振が必要……もやしっ子、なで肩の私は筋肉がなくて、走る=筋トレに相当する。そりゃ肩も凝るワケだ。
今回のお話を補足します。
ライティングとランニング、この共通点を考察しながら短編140字小説で毎日リレーして書いています。
走るとき、歩くとき、一歩踏み締めたら二足歩行のバランス取りをするために腕もひと振りされています。
一歩=腕ひと振り
42.195キロを走るときに、今まで考えたこともなかったけれどいったい何歩踏み出しているのか……
試算するにあたって、非常に参考になったサイトがこちらでした。ランニングトレーナーの牧野仁さんの記事です。
長年のトレーナー経験から非常に信頼できる数式が提示されたいると感じたので参考にさせていただきました。(牧野さん、ありがとうございます♪)
ここまではランニングの話ですが、以降はライティングの話に置き換えます。
マラソンで走る距離が書く日数だとした場合、速度はみなさんが紡ぎ出す文字数です。
この広いnote界にはもう見ていて「羨ましい!」と思うほどの速度を出す人たちがいます。パッと思いつくのはエッセイストの岸田奈美さん。マラソン界に置き換えたらエリウド・キプチョゲもビックリの爆速ランナーですw
【実況中継風】
キプチョゲ走る! 岸田奈美走る!
どっちだ? どっちが栄光のゴールテープを切るのか!? 速い速い速い! ゴォォォオオオル!! どっちだ!? どっちなんだーーーーい?!
最後はなぜか中山きんにくんになっちゃいましたが、みんなが爆速ランナーなわきゃーない。
それぞれが出せる速度(文字数)で、今日も一日noteというランニング場で走り続けるのであります。
参加者全員の記事はこちらです。
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