「さかいハッタツ友の会」があり続け広げ続けること
ハッタツ
ってナニ? とカタカナ書きだと思うけれど、これがいいんです。
発達障害
の言葉の持つイメージは壊す方がいいから。
※本文では以降も「発達障害」を「ハッタツ」とします
私自身も「自分はハッタツだろうなぁ」と思って生きているけれど、生活する分にはなんとかなっているから放置している人です。
実は現代社会の中にはそうカテゴライズされる人たちがかなり潜在していると感じている。いったい何が原因なんだろう? と考えるけれど、当事者にとっては原因よりも対処の方がよっぽど重要だったりもする。
今まで生きてきて、こう感じたことはないだろうか?
「うまく集中できない」
「どうして自分はそんなことも気付かないんだろう?」
「え? そう感じてるのは自分だけ?」
「なんか人と違う」
「生きづらい世の中だなぁ」
極端に出来ないこともたくさんあるけれど、神様は長けた部分も与えてくださっていると思っている。むしろ、それを見つけて活かすのが人生の醍醐味だとさえ思う。
まちづくりで知り合った 石橋 尋志 代表は、 レモン色のアフロヘアーのカツラをお茶目にかぶって、泉北レモン🍋の普及活動を前面に立って推進・応援する人。いつも笑顔でみんなを笑わせる人です。
17年前の27歳でご自身もハッタツ診断を受けてから、たった二人で始めた自助グループ。
そこからたくさんの人と交流してきて得た失敗や知見を積み重ねて今なお「さかいハッタツ友の会」を主宰されています。
石橋代表のnoteに掲載されている漫画はとても読みやすいです。
長年の経験がないと出てこないノウハウがギュッと詰まっていて、めちゃくちゃ的確かつ誰にも分かるようにポイントを説明してくれている。
→発達障害の自助グループ設立マニュアル|ihi1484
この漫画の最後のメッセージが、驚きとともにグッと胸に迫るものがあるのでご紹介しておきます。
『主催者がケアすべき人は参加者ではありません
主催者自身が最もケアすべきです』
たくさんの人と関わってきた経験がなければなかなか表に出せない、うわべだけではない本質の言葉だと感じる。
他のnote記事も家族の在り方など、参考になることばかりです。
→発達障害の当事者家族会について|ihi1484
そんな石橋さんがハッタツに対する自助会(当事者会)の全国的な立ち上げ支援をしたい、とクラウドファンディングを募集している。
もしもどこかで心に引っかかる/支援したい人がいれば是非読んで欲しい。
※活動を知ってもらうだけでも有難いのです
→発達障害の自助会(当事者会)を全国に!
【あと3日募集中!(7/15時点)】
クラウドファンディングにご興味ある方は、どうぞご覧ください。
【ふりかえれば私がいる】
(←あとがき、とストレートに言わなくて意味不明になって迷子なう)
以前、応援したいと思いながらも調べてからじゃないと書きたくないから、と謎のプロ意識をもってしまいズルズル……クラファン期限3日前になる始末。アウチ。
支援が欲しい部分ももちろんあるだろうけれど、この記事が日本中で困っている人たちの一助になると信じている。
クラファン期限が切れてからでも石橋代表がやっていることを知って欲しいし、ずっと誰かに読み続けられて欲しいものになっています。
【おまけのケ】
→政府広報のページ
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