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【ライティングxランニング】66日ライラン140字小説〜気持ちスイッチ

書くことは走ることに似ている。

現実とフィクションを織り交ぜた140字小説をお届けします。

前回はこちら→


28/66話→


休めば筋肉疲労に溜まったモノが流れて楽になる。でも、休憩終了後の難点がひとつだけある。

一度立ち止まると、走り出す際の「気持ちのスイッチ」を入れる負荷が高くなる。走ってきた距離が伸びれば伸びるほど「さぁ走り出すぞ」の第一歩を踏み出すハードルの高さも増す。

書くとき、も同じだ。



ライティングとランニング、この共通点を考察しながら短編140字小説で毎日リレーして書いています。

小説の補足をしたいと思います。

走り続けていたら脚の筋肉が張ってきて、どんより重たーーーくなってきます。

これって実は身体の中で「疲労物質」が蓄積してくるのが原因だったりするのです。

休憩したりストレッチしたりマッサージすることで流れろコンチクショー!っとスッキリ疲労もさようなら☆

ここまではイイんです。
でも、問題はこの"あと"です。

さぁ、また長い長い道のりを走り続けていかねばならない、という遠い先のゴールに想いを馳せると足の出が悪くなってしまいます。

きっと、性格の問題なんだと思います。
まだ訪れてないトラブルや苦労にばかり意識が行ってしまい、ネガティブな気持ちになってしまって踏み出す一歩が重たくなってしまうんです。


続きはまた明日。

<今日の短歌>

昨日は東京渋谷にある自社研修でした。

お昼時にご飯を求めて街中を彷徨っていたところ、とり南蛮弁当が950円と書かれており、ししゃも弁当が650円と書かれていました。

愕然としました。龍次郎です……龍次郎です……

最終的にコンビニおにぎりに落ち着くというなんとも寂しいランチとなったのです。


自分は途中脱落しちゃったけれど、2024/6/27から毎日note投稿をしている参加者全員の記事はこちらです。ご興味あれば☆



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