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66日ライティングxランニング(シーズン2)ライラン140字小説〜フリフリ腕振り

書くことは走ることに似ている。

現実とフィクションを織り交ぜた140字小説をお届けします。

前回はこちら→


10/66話→


私たち人類が二足歩行になったのは約五百万年前。

歩く、って身体の部位に分解して考えてみたらスゴくないですか? 一歩足を踏み出せば左右の腕が一振りされる。この「当たり前」を見落としていた。

では、42.195キロのフルマラソンで腕は何振りされるのか? 計算してみようじゃないか。


今回のお話を補足します。

ライティングとランニング、この共通点を考察しながら短編140字小説で毎日リレーして書いています。

そうなんです。

走る前にまずは歩くこと自体がスゴイことなんです!!

え? そこから? なんて言わないでください……四足歩行ならまだしも、二足歩行ですよ!?(←なぜ興奮しているのか、伝わらない)

進化の過程で、二足歩行に移行した上に一歩前に歩く時なんて一点着地ですよ!! このまま進化したら空も飛べますって!(←いやいや飛べないでしょ!)

変なテンションになりましたが……上記を書くことに置き換えてみますね。

毎日書くと言う前に、まず書くこと自体がスゴいんです。

そこから書く日数が増えていき、進化の過程で毎日書くようになる。このまま進化したら空も飛べる……事実、「書き出された世界」では大空すら飛べる描写が可能なんです。

YES, I CAN FLY! WE CAN FLY!!

LET'S WRITING.

もう締め切られていますが、こちらから募られたメンバーたちで毎日投稿をやっています!



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