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ウォーキングブリーチ記録

ウォーキングブリーチとは
失活歯のホワイトニングの治療法。

失活歯
神経をとった歯、歯髄が活動していない歯

*******

20代前半、確か23〜25歳あたりで

初めて歯の神経を抜いた。

虫歯の治療をしていて
「神経抜いちゃいますか?」
歯医者さんに言われ

のだ「抜くとどうなりますか?」

先生「ちょっと黒ずんできますね」

のだ「どのくらいですか?」

先生「んー。ちょっとかなあ」

のだ「んー。じゃあ抜いちゃってください」


‥‥‥。

当時の私、なんで即決したんだろうか‥

と、今では思う。

きっと歯医者に行く日が限られていて
1回で治療が終わるならそれで。

みたいな感じだったんだと思う。

今、激しく後悔している。

30代になり
少しずつ、神経を抜いた歯(失活歯)の
変色が気になり始めた。

歯茎が黒くなってきた。。

奥歯であれば
そんなに気にならなかったかもしれないけれど

前歯の横の歯。

さすがに隠せない。

この先、3年後、5年後、10年後を考えたとき
このまま黒くなっていくのかと思ったら
ゾッとした。

どうにか変色を止められないかと調べたら

「ウォーキングブリーチ」という
失活歯のホワイトニングが出てきた

名前だけ聞いたときのイメージ

歯に穴をあけて、ブリーチさせる薬を入れて
2週間に1度薬を交換する

それを2〜3回やると
元の歯の白さに戻る。とのこと。

費用は歯医者さんによって違う。

1回5000円で治療のところもあれば
初回1万円、2回目以降3000円
ってところもある。

早速、説明を受けに
検索して出てきた歯医者さんへ

初診3,300円
歯の写真を撮って、レントゲンを撮って
ウォーキングブリーチの説明を受けた。

保険適用外の治療。

神経が通ってないから
麻酔もせず、穴をあけるとのこと。

「2週間に1度の薬交換は
一生続くんですか‥?」って聞いたら

2〜3回で白くなったら
また3〜5年後、変色してきた頃に
ウォーキングブリーチをやればOK

初回は、今までの詰め物を削って
薬を入れて蓋をする作業があるので
だいたい30分かかる

それ以降の2〜3回は
薬の入れ替えだけなので10分くらいで終わる

とのことだった(へぇ‥)

早速、次の週に予約をして治療!


麻酔なしで
削る音や振動を感じるのは
内心、とっても怖かった。

でも、冷静に、微動だにせず
30分治療してもらった。


神経がないから
痛くはなかった

ただただ先生を信じて
口を開けて、目を閉じて

初回治療は11,000円


2週間後、ブリーチ剤の交換へ

1回のブリーチだけで結構白くなった

「順調に白くなりましたね!
 もう大丈夫そうですが
 念のため今回薬を交換して
 次回の交換で蓋をして最後にしましょう」

と先生。

2回目以降の治療は3,300円。

初診3,300円
1回目11,000円
2回目3,300円
3回目3,300円(ラスト)

合計 20,900円だった。

3回目はフタをする作業もあり
15分くらい

周り歯より白くなった。きゃー

先生「徐々に周りの色に馴染んできます」

とのこと。(ほっ)

コーヒーの蓄積なのか
白くなった歯と並べると
全体的に茶色いなあと思う。

実は初診の日
歯の写真を撮ってもらったときに
歯の茶色さに衝撃を受け‥

その日の帰りに
電動歯ブラシを買った。

電動歯ブラシを使って1ヶ月

全体的に歯が白くなった気がする。

お口の中のケア。大事。。

10代、20代の頃から
もっと歯を大切に定期検診行くべき
だったな‥

と痛感。

30代からでも遅くない‥!と願い

これ以上悪くならないように
現状維持がんばる。

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