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自分で広げる、可能性。

私がイラストレーターになった理由

一言で言うと

「自分のイラストの可能性を知りたい」

絵を描くことは好きだけど
絵で食べていくのは難しいだろう‥と
10代の頃はすぐ諦めて、
20代前半は絵の仕事に無関心だった。

前職を退社したきっかけも
「イラストレーターになるため」ではない。

でも、きっかけがあって
「やってみよう!」と飛び込んだ
イラストレーターの世界。

手探りのことも多かったし
いろんな人と知り合う中で
たくさんのことを教えてもらった。

もちろん、今も日々学びがある。

イラストレーターを名乗る!と決めた時から
ずっと大切にしてる考え

どこで誰に見られてるか分からない

ではなく、

どこかできっと、誰かが見てくれている

という考え方でいたい。

ということ。
もう少し具体的に言うと

自分の生み出すものに必ずしも需要があるか分からない。でも、たくさんの人の目に触れれば可能性は広がる気がする。

自分の予想していなかったところで需要があるかもしれないし
自分では想像できなかった新しい世界に携われるかもしれない。

自分の頭だけでは考えられないことを周りの人が教えてくれる。

だから、発信し続けてみよう。

ということ。

描き続けていれば、自分の技術も少しずつ上がって、イラストの可能性もきっと自分の想像以上に広がる気がする。

独学だから、専門的なことや
知らないこともまだたくさんある。
何を知らないのか、自分でも分からない状態。

だからこそ、
学び・吸収できるタイミングは大切にしたい。

***

さて、今回は
「パース」を勉強しようと思っている話。

今まで建物や人物の遠近感は感覚で描いてきたから

初めて「パース」という言葉・技法を知った2019年

「遠近感を出すための技法」があることに衝撃を受けた←

「パース」というものを知ったけど
そこから使ってみようと思うことなく2022年になった。

最近「デザインパース」「パースデザイン」という言葉を知って

「パース」を使ってみよう!と思うきっかけをもらった。

今後、意識的に1日1絵で取り入れてみる。

まずは簡単な箱で
一点透視図法
遠近感


ここにキャラクターを入れてみる。

ちっちゃく入れると
こびと感
大きく入れると
巨人感?


いつも背景のない絵を描くことが多いから、自分でも斬新。

建物を描くと、キャラクターを小さくしてしまう。

こびと感が好きだけど

パースの勉強をするときは巨人感でキャラクターを描いていこうか、考え中。

どちらも入れてみる

一点透視図法だけでなく

二点透視、三点透視も使ってみよう。

パースの「消失点」を知ったとき
なぜ、風景や物を描いてる人が
目の前に鉛筆を立てたり横にしたりして
片目で風景を見ているのか。

やっと理解できた←


自分の技術は、自分自身で上げるしかない。
できること、表現できるものを増やして
自分の可能性を、自分で広げる。

日々学ぶ・吸収する姿勢を大切にする!

コツコツがんばる。

***

絵本制作の場合は、あえて立体感のない平面な構図がかわいいなと思う。
作品によって使い分けていきたい。

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