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Macbook Proの「グラフィックスの自動切り替え」のON/OFFの意味をいまさら理解

いま使っているMacbook Pro 15インチ(Late 2013)には "NVIDIA GeForce GT 750M 2048 MB" が搭載されているはずのですが、ふと気がついてしまったのです。

「このMacについて」をみると "Intel Iris Pro 1536 MB" と表示されることに。

あれー、なんでだろう?と思い調べてみたら「MacBook Pro でグラフィックスのパフォーマンスを設定する - Apple サポート」に答えがありました…

MacBook Pro モデルの多くは、2 系統のグラフィックスシステム (統合型グラフィックスプロセッサとディスクリートグラフィックスプロセッサ) を搭載し、その 2 系統の間でグラフィックスのパフォーマンスを最適化するソフトウェア機能を備えています。

つまり、Macbook Pro 15インチ(Late 2013)の場合は統合型グラフィックスプロセッサと呼ばれる "Intel Iris Pro 1536 MB" と、ディスクリートグラフィックスプロセッサと呼ばれる "NVIDIA GeForce GT 750M 2048 MB" の2系統のグラフィックスシステムを搭載しています(とおもう)。

そして、IntelのグラフィックスとNVIDIAのグラフィックスを自動で切り替えていて、デフォルトではIntelで動き、処理が重たくなったときのみ自動切り替えで作動するシステムになっている。

最初からNVIDIAを使うようにする設定ではないんですね…(長年気がつかなかった)。

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この自動切り替えを停止するのは「システム環境設定→省エネルギー」にある「グラフィックスの自動切り替え」をOFF。

こうすると、高性能のディスクリートグラフィックスプロセッサが常時動く、ということなんですね(グラフィックスの自動切り替えをOFFにすると下記のようになりました)。

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