slackコミュニティのライブ配信お手伝いしました
本来であれば「コミュニティーに参加している人限定でリアルな場所に集まって話を聞く(相談をする)ことができる会」だったのですが、(新型コロナウィルスの影響で残念ながらそれが実現ができなくなり)結果、参加者はライブ配信で視聴する(コメント機能で質問を投げたりする)かたちで実現されたのが、こちら。
このときの動画はSlackコミュニティ「English Challenge」の参加者限定ですが、その内容の一部が書き起こされて公開されています。
(前置きが長くなりましたが)
で、2月下旬に行われたこの無観客(参加者なし)ライブ配信のお手伝いしました。
YouTube Liveを使った限定のライブ配信でしたがリアルタイムで数十人ほど。もちろん、リアルタイムで参加ができなくても、アーカイブで視聴ができるようになっていたので後から観る人、もう一度振り返りで観て頂いた方もいる様子。
そういった意味では、リアルな場所へ集まることができなかった参加者の皆さんもあたかも「その場に行って話を聞いている」かのような、ライブ配信には欠かせないポイントをちゃんとおさえられていて、そして、後から見返してもアーカイブがちゃんとしたknowledgeとしても成立できているように感じます。
それは、リアルタイムで見ていた人たちからのコメント(質問や感想)をちゃんと拾いながら、話もしっかり展開していくインタビューアーの最所さんと伊佐さんのお二人のテクによるもの(コレ、実は、簡単そうで、なかなか簡単なものではないスキルなのです…)。
側で聞いていた私としても気づきがとても多かったです。
当日使った機材としては(普段のライブ配信のお仕事のときと比べると)完全なミニマムな構成でしたけど、こうやってほめて頂けるのはとても嬉しい限りだったのです。
音楽ライブのライブ配信も、イベントのライブ配信もいまやこうしてライブ配信を活用される流れになっていますが、エンタメ的な「楽しい」だけでなく「気づき」を得ることができるライブ配信がもっと広がっていくことに期待をしたいところです。
そして、このライブ配信をしてて気がついたのですが、やっぱり「Keynote」「パネルディスカッション」とか気づきを得られるライブ配信が(お仕事をしてても特に)スキ。
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ソーシャルメディアとライブ配信・動画メディアが専門のクリエイターとして、SNSや動画などの最新IT事情綴ります。
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