G8X ThinQにDual Screenを合体させたときの不便なところ
LG G8X ThinQのウリのひとつである「デュアルスクリーン」。オプションで買うことなく、本体と付属されてくるLG Dual ScreenにG8X ThinQを合体させることで、二画面をもつスマートフォンとして機能します。
デュアルスクリーンはやっぱ便利
LG Dual Screenはとても便利で、複数のアプリケーションを同時に立ち上げて、マルチタスク(といってもふたつまでですが)にコトを済ますことができます。
Twitterを開きながらFacebookとか、ChromeでWEBサイトみながらGoogle Keepにメモしたり。YouTubeでなにかを再生しながら、別のことをする、なんてことも可能です。
合体させたときに不便なこと
ただ、LG G8X ThinQにLG Dual Screenを合体させることで、G8X ThinQのUSB-Cポートがふさがれて(LG Dual Screenに使われて)しまいます。その代替策が、LG Dual Screenについてくる専用の小さなアダプタです。
この小さなアダプタを使うことで、LG Dual Screenを装着していても充電をすることが可能です。「これ、失くしてしまいそう」という声も聞かれますが、わたし自身は必ずUSB-Cケーブルにアダプタを繋げっぱなしにしてることで、いまのところは失くさずに済んでいます。
ワイヤレス充電が可能な人はそちらの手段を利用したほうが良さそう(充電スピードは遅くなるようですが…)。
このアダプタは充電しかできない…!?
LG Dual Screenを装着したまま、小さなアダプタをつけ、さらにその先にUSB-Cハブ(HDMIやLANやUSB-Cが挿せるやつ)を挿したとき、ちょっと注意が必要です。
充電はUSB-Cハブを通してもちゃんと給電をしてくれるのですが、LG Dual ScreenをつけたままでLG G8X ThinQからHDMI出力をしたとき(この小さなアダプタを経由すると)映像音声は出力されてきません。
結果、充電以外の用途で、HDMIなどを接続したい場合は、LG Dual Screenを外し、LG G8X ThinQ本体に直接USB-Cハブを挿さなければなりません。
これはちょっと不便かなーと思いつつも、それはそれでなんとかやり過ごせるかな…(そんな頻繁にG8X ThinQからHDMI出力することはないので)。
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