ついに日本へTikTokのライブ配信機能がやってくる

すぐにTiktokのユーザー誰もが使えるようになる、というわけではなさそうですが、ついに、Tiktokのライブ配信機能が日本へやってきそうです。

ついに日本も #tiktok のライブ配信機能がくるか…

コブクロがTikTokの正式実装前の新機能を使って日本中の卒業生にエール https://t.co/r8ecCTPeeD

「コブクロがTikTokのまだ正式に実装されていない新機能「TikTok LIVE」を日本で初めて使用した生配信企画を行うことが発表された」

— ノダタケオ Takeo Noda (@noda) March 14, 2020

いま日本におけるスマートフォンでのライブ配信が主体となっているプラットホームはツイキャスやSHOWROOM、17 Liveなどがあります。

（アクティブな）ユーザーはいまだツイキャスが多いですが、投げ銭（ギフティング）の仕組みを備えたSHOWROOMや17 Liveにも勢いが増しているように感じます。

その一方で、TikTokはまだ短い動画を投稿していく動画共有サービスとして日本で圧倒的な人気があるのは周知の事実ですが、すでに中華圏では利用が可能なライブ配信の機能は日本（グローバル）では登場しておらず、Tiktokもライブ配信の機能を備えるのも時間の問題、の状況まできていたところです。

でも、「時間の問題」とされていた時間が意外に長く、言うてみれば「やっとやってくる」という表現が正しいのかもしれません。

冒頭に書いたように、すべてのTiktokユーザーが使えるようになるかどうかはわかりません。

当面は特定の人しか利用ができない機能としてTikTokのライブ配信が存在していくことになると思いますが、これをきっかけにライブ配信プラットホームの勢力図も少しずつ変化していくのかもしれません。