StreamYardが2.5億ドルで買収される
デジタルオンラインイベントの開催するためのプラットフォームを提供する「Hopin」が、YouTube LiveやFacebook Liveなどへブラウザからライブ配信をすることができるプラットフォーム「StreamYard」を、2.5億ドル ($250M) で買収したと Techcrunch などが報じました。
StreamYardはそれぞれの場所にいる(遠隔の)演者をオンラインでつなぎ、複数(10人まで)の演者が同時に(Zoomミーティングと同じように)映像や音声を通じてコミュニケーションができることに加え、その様子をYouTube LiveやFacebook Liveなどのプラットフォームへライブ配信をすることができるサービス。
日本においてもイベントをリアルからオンラインへ一時的に移行(活用)するための手段としてライブ配信が昨年(2020年)春から注目が集まりました。その問題解決のひとつとしてStreamYardを活用する人が増えています。
日本でもStreamYardは注目を集め、ユーザーも多いはずです。今回の買収によって直ちに変化はおきないかもしれませんが、もしかすると時間の経過によってSreamYardは機能面や価格面で変化があるのかもしれません。
HopiとStreamYardが一緒となったのが、私たちにとって「良かった」のか「悪かった」のかはしばらく注視をする必要がありそうです。
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