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【旅行】金沢へ

朝に粟津駅から、金沢へ向かう。

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国立工芸館があると聞いたから行く。

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金沢駅からバスに乗り、暑いさなかを十分以上歩いて行くと、どうも閉まっている気がする。
係りの人がいたから聞くと、十月から開館の由。
自分は、竹橋の近代美術館の工芸館とは別に金沢に作ったのかと思っていたが、竹橋の工芸館をこの地まで移すとの由。

国立工芸館


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向かって左に旧陸軍第九師団司令部庁舎があるが、これは竹橋から持ってきたのかな。
近くの博物館を見学して、外の案内を見ると、鈴木大拙館というのがあるらしく、行ってみるが、道がわからない。公園に入って、渓流の脇を階段で降りてまた上がると、元の所に出た。
美術館で聞いて再び向かう。
少し歩く。
足の豆はテープを巻いてある。
公園の奥にシンプルな建物がある。

鈴木大拙館

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中は鈴木大拙の言葉や手紙などがあった。
次に金沢市立中村記念美術館に行く。
江戸時代の絵や工芸品を見る。
出て、戻って兼六園にある成巽閣へ行く。

成巽閣

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ここの群青の間は一度見て見たかった。

ただ、現物よりも写真集の方が鮮やかに見えた。

そのあと、兼六園と中にあるいしかわ生活工芸ミュージアムを見て二時間ほど過ぎる。

兼六園

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金沢城があるが、すでにまともに見学する気力がない。
どこを歩いているのかも正確にはわからない。
歩くうちに金沢の城を脱け、尾山神社に詣でてお願い事をする。

尾山神社


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近くに観光案内所があったので、少し座る。
置いてあった地図を見ると、近くに武家屋敷の街並みのあとがあるらしく、行ってみる。
路地を川が流れているような路を歩くが、適当に曲がっていたら、大通りに出てしまう。
どうも道を曲がるのが早すぎたらしい。
もう見る気力はないから再び観光案内所に戻る。
朝からパンひとつで夕方であるから、食わないといけない。
金沢といえば、近江市場がある。
市場の食事はうまいことを大阪で知ったから、地図で確認する。
また半端に遠いが歩く。
30分くらい歩いたであろうか。遠すぎる気がするから、iphoneの地図を開くと、とっくに通り過ぎているらしい。
再び戻るような形で歩いて、市場に着く。
寿司屋が何軒か開いていたから、一軒に入って、赤貝とえんがわと平目と中落ちとその他貝をいくつか食う。
寿司はうまかった。
茶屋街もせっかくだから見たかったが、足が限界で、地下道を通ってバスを待つ。

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金沢に向かうバスは、学校帰りの高校生がほとんどで、自分は立って駅まで行った。



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