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小学生時代の絵を晒す

物心ついた時から絵を描くのが好きだ。
好きが高じて今ではLIVEペイントや絵のグループ展に誘って頂く程になった。
そんな自分の絵の変遷を辿ってみようと思う。
そう、これは宣伝行為だ。
7/16(土)と17(日)にグループ展への参加が決定しているので自分の絵をアピールするのだ。
2日間も展示があって自分だけお客さんが来なかったら切なくて爆ぜてしまう。
文末にイベントの詳細を載せるので、この記事を読んでご興味持たれた方は是非ともお越し頂きたいです(土下座×100)
※今回僕の好きなアーティストの名前が結構出てくるのですが特に詳細な説明はないのでご興味ある方は是非検索してみてください

小学生〜高校生時代

話の前にまずはこれを見て頂きたい。

このSketch Bookの表紙って昔からこのデザインなんだな

小学生〜現在に至るまでのスケッチブックである。
なぜかスケッチブックだけは全部捨てずに取っていたのである。
捨てずに取っていた母ちゃんは非常にナイスである。
それでは早速小学生時代の絵から…

当時のNBAプレーヤー達の絵。途中で断念したんだね
ロボット描くのが好きだったっぽいです。スペルが可愛い

小学生の時はとにかくスケッチブックに好きな絵を描くのが好きだったみたいです。
NBAとかロボとかあと4コマ漫画を描いてましたね。
とても皆様に見せられるような絵ではないですが純粋に絵を描くのを楽しんでいて非常に微笑ましかったです。
この後中学生になるわけですが…なぜか中学時代の絵がなかったのでいきなり高校生まで飛びます。
高校生の頃の絵をご覧ください。

アメコミがめちゃくちゃ好きだったのでその影響が強めです
高校の友達が主催したLIVEのフライヤー。ローブローアートにも相当な影響を受けてました
もちろんグラフィティーの影響もガンガン受けてました

この頃は「アメコミ」「ローブローアート」「グラフィティー」の3つのスタイルにかなり影響を受けてました。
どれもアメリカですね。アメリカ大好きバスケ少年でした。
特にローブローアートの影響が強かったかなと思います。
ジム・フィリップスやエド・ロスの絵を見ては模写して、自分のスタイルに落とし込めるかを探っていました。
更にここに「ジョジョの奇妙な冒険」「藤子 不二雄Ⓐ先生」「漫☆画太郎先生」などの日本漫画の影響も多大に受けていました。
この時のスタイルを追求していたら今とは違うオリジナルな作風が産まれていたかもしれません。

専門学校〜現在

高校時代に絵を描く事とそれをパソコンに取り込んでグラフィックにする事の楽しさを覚えたnock少年。
デザインの専門学校に進学する事になりました。
専門学校時代の絵なのですが、この頃はパソコンでグラフィックを描く事にハマりすぎていたのでスケッチブックに書いた作品があまりなかったです。

そんなに好きでもないけど描いたUsher。なぜ描いた…

これくらいしか見つけられなかったな…
デジタルで作った作品はたくさんあるのでどこかの機会で載せたら見てやってください。
その後専門学校を無事卒業。
現在に至るまでの社会人時代はこんな絵を描いてきました。

巨匠マイク・ジャイアント先生の影響受けまくりな絵です
現在のスタイルに通ずる絵。2018年位の絵(だと思う)
細いペンでごちゃごちゃ細かい絵を描くのも好き

ローブローアートの影響はすっかり鳴りを潜めました。
実は僕の高校ってバンドが流行ってる高校だったので、その影響もあってローブローアートが好きだったんですよね。
高校卒業後にHIPHOPしか聞かなくなったんでだんだんとローブローアートの影響が薄くなってきました。
代わりに20代で影響を受けていたのはマイクジャイアントなどのTATTOOアートとSO-MEなどのポップアートですね。
特にポップアートは影響を受けましたね〜
キースヘリングやリキテンシュタインなどの正統アメリカンポップアートからケヴィン・ライオンズやスティーブン・ハリントンなどの現代のポップアートまで色々と見ました。
それらが僕の今のスタイルを作ってくれました。

写真にペンを加える最近お気に入りの作風
フルカラー作品も作るようになりました

最近はそれなりにスタイルが固まってきたのかなーと思います。
目が3つあって長い鼻のキャラがnockの描くキャラだよねと少しだけ認知して頂いているなと感じます。
そんな僕の絵をよくよく見ると、影響を受けてきたスタイルや今まで出会って来た巨匠達の作品の影が見えるんですよね。
それが非常に面白く、まだまだ自分の絵が自分だけの進化を遂げているんだなと思いながら楽しくペンを握っています。

そんなわたくしnockが7/16(土)と17(日)にお誘い頂いたグループ展!
詳細情報は以下の通りになります。
入場無料です。
わたくしnockは17(日)に終日在廊予定でございます。
(16(土)はショーでイベント出演の為在廊出来ず)
是非とも遊びに来てnockを励ましてやってくださいm(_ _)m
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

LOOWOOP -Group Exhibition- vol.4
2022/7/16(sat), 07/17(sun)
 ---ENTRANCE FREE---
﹂DAY1: 7/16(sat) 12:00-18:00
﹂DAY2: 7/17(sun)12:00-17:00

▼at OFFICE C/O オフィス シーオー
東京都目黒区青葉台1-11-19 ヴィラ青葉台3F
※東京メトロ日比谷線/東急東横線 中目黒駅から徒歩10分
※東急東横線 代官山駅から徒歩12分

▼Artist
BONGMAN by VIII
EDOCOMIC
FUSE
FICTION01
nock
Otsuka Yuki
REVEL by Komi
ZUZUZU
イシバシユミ

▼FOOD
7/16(sat)
﹂Sandwich Boo
7/17(sun)
﹂ONKsit

▼LOOWOOP Organizer / Music Selector
Whelmiy'nd

※2日間ともに入場無料
※お会計【現金のみ】
(展示作品の購入など金額により要相談)

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都内中心に多方面で活動中のアーティスト全9名が参加。
Whelmiy'nd主催によるGroup Exhibition “LOOWOOP (ループ)”
第4回目となる今回は、今年4月にオープンしたクリエイターの新たな集いの場となる中目黒のクリエイティブスペースOFFICE C/Oにて、7/16(土)-7/17(日)の2日間限定でGroup Exhibitionを開催。

“LOOWOOP”
“奇人”の意味も持つ“loon”と、そんな個性強めなアーティストが1つの空間に集結する“喜び”を示した、歓喜を表す叫び声“woop”の単語を組み合わせて作った造語。
他には無い独特な世界観を持った作品はもちろん、今回のイベントに向けて制作された作品も複数展示予定。
当日は今回参加している作家本人も在廊予定となっており、さらにTシャツ, ステッカー, ピンズ, トートバッグなど会場でしかゲット出来ない様々なラインナップを揃えたグッズ類も多数販売。

▼OFFICE C/O
音楽を軸にした映像制作プロジェクトに伴い、オープンした中目黒のクリエイティブスペース。
普段は制作スタジオとして利用しているスペースを、撮影用やPOP UP、コミュニケーションの場としてレンタルが可能。
クリエイターたちが集い、音楽、映像、プロダクト、コミュニティなど、新たなクリエイティブの発祥の場となるスペース。


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