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お腹の調子がどうも?

今日はちょっと下のお話になる。
下ネタといってもエロい話ではなく、どっちかというと老後の不安を感じさせる「下」の話。
(ちょっとは色気のある話をしたいところだけど、ネタがないので書きようがない…)

※汚い話が苦手な方は読まないほうがいいです。


最近お腹の調子がどうもいつもと違う。
困ったことに、これが良い状況なのか悪い状況なのかわからない。
それは私の日頃の便通事情が関係してきている。

そもそも、私は子供のころから常に便秘で、便秘とともに生きてきた。
もちろん毎日のお通じはなく、週に1,2回程度が当たり前。
溜まった便が硬くてスムーズに排出されず、数ヶ月に一度は激痛をともなう排便タイムがやってくる。
だいたい2時間くらいトイレに篭り、やっと腸内がリセットされる。
(この篭りタイムの数をこなしすぎて、「この痛みはまだだ」「ぎゅるるると音がした!さあくるぞ」「今力んで出なかったら必ず痛みの波がくる頑張るしかない!」と緩急の違いまで解読できるようになった。)
中学生の頃、この篭りタイムでも改善せず、夜中に病院にいった苦い経験もある。
初めての浣腸は「便意がきても頑張って我慢したら全部出るからね」と言われていたのに、強烈な便意にあっさり負けて表面上(あくまでイメージ)だけ。結局2回目もする羽目になった。
今の所、浣腸をする経験はこの時だけなので余計に記憶に残っている。

こんな生活を昔からしている私は「下痢」という状態をよくわかっていなかった。
篭りタイムになった時だけ緩くなって出てくるので、出るだけで何かの結果が伴って吉兆!という、今考えるとトンチンカンな判断をしていた。
ただ「便秘症の人は便秘と下痢を繰り返しやすく、腸内環境が良い状態ではない」ということを知って、便秘とリセット期を繰り返す私のことだな~と理解し、リセットされたと思い込んでいたけどリセットどころか悪い習慣なのかと改めて反省した。

最初は「柔らかいのが出るのは珍しいな~昨日なにかしたっけ?」くらいにしか感じていなかった。
そんな状態が数日続いても、「じゃあこの薬飲まなくてもいっか」とお腹の薬をやめる程度。
ところが仕事中にもお腹の違和感がある。
いつもの便通前の痛みとまでいかない。何度かトイレにいっても出ないけど違和感は続く。
明らかに生理痛のような我慢するしかない痛みとは違い、胃腸関係だとわかる違和感だけど解決しない。
こうなってくると風邪をひいても食欲が変わらない私でも、食べ物に気を使いはじめた。
これはもしかして…加齢にともなう胃腸の衰え?という考えが頭をかすめたから。

思い返してみると。
日頃運動もしなければ、お腹に良いものを摂取しないので、時々当たりの行動をとってお腹が調子が良い日があるという、早死にしても文句の言えない生活を送っている。
自炊して油の減り方に自分でビックリしたくらい油物が大好きで舌がそれに慣れてしまっている。
最近ジャンクフードへの興味が減り、徐々に舌が一般人レベルに落とせてきたと思っていたのに。
無理をしていた胃腸がとうとう悲鳴を上げ始めたのかな。

いい年齢になってきたので、そろそろ体調管理ができる大人になりたい…。
「親より1日でも長生きできれば良い」が私の目標なので早死にしても文句はないけれど、いちばん怖いのが早い段階で病気になりじわじわと蝕まれて弱っていく状況。
頼れる子供もいなければ、頼れるお金も乏しい私。
誰もが思う「ぴんぴんコロリ」ができるように、今から体調管理しないとな。

ということで、調子が悪いので胃腸に優しいたべものをいれて、大人しくしていようと思う。
元気になったら、体を動かす習慣もつけていきたいな…
(な…じゃなくてしてくれい)

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