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日記|気づけていないこととお腹の調子

2022年10月4日

聞こえていない見えていない

最近涼しくなってきてやっとエアコンを使わない生活ができている。秋はすごしやすくて好きだ。いつもあっというまに過ぎてしまうこの季節が今年は少しでも長いといいな。
エアコンを使わず窓を開けていて気づいたことがある。夕方5時に街で曲が流れることだ。この街に住んで7年。今更で自分でもびっくりした。
この時間に家にいることはあまりないが、前職でも涼しい季節は窓をあけていたので、騒がしい職場でもすこしは聞こえていいはずだが気づかなかった。音として耳には届いているが、聴いていなかったと思う。

こういうこと、わたしは結構ある。
よく言われたのは読書の時。いくら読んでも反応がなく、肩に手をおきビクッと動いてやっと気づいてもらえるとよく小言を言われていた。特に小説を読んでいるときは頭の中で映像を作り出してそれを動かしながら読んでいるので、「耳の機能をほぼ使っていない」という感覚がわたしにはある。声の大きさや距離的には耳に届いてるはずが聴いてない。
イヤホンで音楽を聴いていて、母の呼びかけが聞こえず「いーや!イヤホンしてたって聞こえてるはずだよ!」と小言を言われることも多い。母にも説明したが、確かに音量的には聞こえていると思うが音楽に夢中で聴いていないのだ。
あとは探し物をしている時。さっきまであったはずなのに?といくら探してもないものが、他の人から指摘されて目の前にあることを気づくことがある。距離的には見えているはずが目にはいっていない。
友人には集中力が高いとか、ひとつのことに夢中になるタイプだよねと言われる。
わたしとしては、なんだかいろいろ勿体無いなと思ってしまう。
いつも通る道でも気づいていないことや目に入っていないことがあるだろうし、日常の何気ない音って気づくと面白い。
本に夢中になったり音楽も楽しむ時間も必要だけど、時には目も耳も自由にして周りをみわたしてみたり風の音や鳥の声、ちょっとした生活音を楽しめるようになりたい。

あれ、お腹が…

なんだかお腹に違和感があるなと思ったら、漫画みたいにぎゅるるるるとお腹から音がして腹痛が始まった。しばらく様子を見たけど、結局トイレに駆け込みそのまま篭る。部屋とトイレを行ったり来たり、なんだかんだ30分くらいですっきり落ち着いた。

実は小さい頃から便秘気味なので、定期的にこういうことがある。体にとって良くない習慣なので、改善しなくちゃと思いつつ大人になってもそのままの状態だ。
数ヶ月に一度はこういうことになるので、慣れてはいる(慣れたくはないのに)。この痛みだとまだかかるなとか、この痛みを通り過ぎれば楽になるとか。毎回数時間トイレに籠って、冷や汗を流しながら痛みに耐えているので、自分の状況がよくわかっている。
ただ今回は予測していなかった腹痛でびっくりした。ここ数日便通はあったし、いつもの爆弾が来る前のお腹がはって苦しい感じや違和感がなかったから。ぎゅるるるという音も、いつもは腹痛がきてトイレに籠って腸マッサージやちょっと体を動かしていたらやっと腸が動き出して空気がうごいてぎゅるるると鳴り始める。わたしの中ではぎゅるるるという音が今から痛みの本番だぞーという合図なので、いきなりの合図にびっくりしたのだ。

…なにを書いているんだろう。今日起こって考えていた内容だけど、いまさらながら恥ずかしくなってきた。
体調を改善できていない自分への反省も含め、記録はのこしておくけれど。
でもお腹が落ち着くとある意味すっきりして、夕飯なにたべようかと考えている時点でなにも変わらなそうだな…

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