出産予定日の前日に

双子の出産は、場合によっては自然分娩可というパターンもあるそうですが、

私の場合は、リスクの兼ね合いから帝王切開一択ということで、

正期産入ってすぐの37週0日ちょうどに、予定日を組んでいました。

本来の40週0日予定日は、4月の中旬。

本来の学年より一つ上の学年になってしまう双子たち。

苦労をかけるかな、って

ちょっとモヤモヤしていました。

母胎と子の安全を見越しての37週ですが、1週間ほど踏ん張れば、4月になります。

主治医に言ってみましたが、37週で進めたいとのこと。

...そんな計算ばかりしていた私だったからでしょうか。

37週予定日の前々日の夜、
常に張っていたお腹に、痛みが伴い

念のため看護師さんに声を掛け、
NSTでモニターすると4分間隔の陣痛。

ただ、内診ではすぐに産まれる状況でも無さそうということで、

陣痛室で様子見をすることに。

うつらうつらとしながら痛みを耐え、

37週予定日の前日となった早朝、破水。

そのまま急遽、手術室へ運ばれ、
帝王切開となりました。

手術はたぶん無事に行われたと思うのですが、

いかんせん、痛すぎて記憶があいまいで。
（麻酔してても痛い人、たまにいるとは聞いていましたが、まさか自分とは）

術後に執刀医が説明してくれたこと自体、覚えていない始末です。

覚えてるのは、

強い腹部圧迫の後に引き上げられ、
お腹の上にどさっとのせられた、赤ん坊の重たさ

泣き声が聞こえて、安堵したこと、２回。

産まれた翌日。左が姉、右が妹

...早生まれ

...まだ2000gを超えたばかりの小ささ

そんな母のちっぽけな心配をよそに、

「自分たちで産まれる日を決めてきたんだから、心配しなくて大丈夫だよ！」

と、言わんばかりの二人の力強い泣き声でした。

三人姉妹の母になりました。

お陰様で、母子共に無事です☺️🌸

精一杯、これからも頑張ります🌱

育児で余裕が無くなると思うので、

しばらくの間は、noteをお休みしたいと思います。

（気まぐれに顔をのぞかせます😌）

＊



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