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子育て・育てられの記録

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3歳の娘との日々の記録。
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#2歳

また会いたいなって思うひと

過去の経験に懲りず、たくさんの買い物袋を下げ、ヒーヒー言いながら帰ったその日。(だってスーパーのポイント2倍、最終日なんだもの) だっこー!とせがむ娘をなだめて、 なんとかマンションのエントランス扉を肘で押し開けると、 その先にあるエレベーターで、 ドアを開けて、 小さなおばあさんが待っていてくれました。 初めてお見かけした方です。 エレベーターが着いた音はだいぶ前にしていたので、 ずいぶん待たせてしまったと気付き、すかさず駆け足で、 ありがとうございます!助かりま

だ れ の う た ?

保育園で先生と話し込んでしまった。 自転車の前かごに娘をのせて、家路を急ぐ。 いつもみる幹線道路は、車通りが多く、混み合っている。 プップーーー!大きなクラクションの音。 誰かがイライラしているんだなぁ。 すると娘が、明るい声で言う。 だれのうた? 私は、車の音だよ と答えた。 娘は楽しそうに、えーー!? と返す。 すると今度はトラックが、 道路の段差に ガタン と大きな音を出した。 娘はまた聞く。 だれのうた? 私は、トラックの音だね と答えた。

帰りそびれたトナカイさん

そうなんです。 わが家には、まだいるんです。 トナカイさん。 帰りそびれたんでしょうか。 宅配屋さんがピンポンとチャイムを鳴らすと、 サンタさん!? と確認しに行きます。 迎えを待ってるんでしょうか。 サンタさんの再来を願って、 今日も一緒に、あわてんぼうのサンタクロースと、ジングルベルを歌いました。 はじめてのクリスマスって、ものすごいインパクトあるんですね。 こんなにワクワクできるって、すごいなぁ。 * お読み頂き、ありがとうございました🌸 ス

2歳児をリビングに残し、一人浸かった湯船

娘との日々を綴ります。 お見苦しければすみません。 今日はちょっと、言い訳ばかりたくさん並べます。 伝えたいのは最後の方だけ。 みんな知っていること。 * あの日は芯まで冷えていて、 自律神経の乱れた私には、とにかくキツい一日だった。 体がこわばっていて、背中が痛い、頭が重い。 娘は眠いのか機嫌が悪く、なにかにつけて駄々をこね、 欲しいと言った苺のパックを手に待ち、 スーパーの床にひっくり返って泣く。 陳列棚に手を伸ばす娘を、 何とか笑顔と甘い言葉で押さえ込み、