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鎌切物語 -命がけの子づくり-

今日、たくさん飛ぶトンボを見てて
交尾しながら飛んでるトンボもいて
トンボって飛びながら交尾するとか
どんだけ器用なんやろ?とか思ってたんですが
さらにコバエとか顔は反対向いてお尻だけくっつけてそのまま飛んだり。。
虫、ほんまにずっと観察してしまう。
(交尾だけじゃないですよ。笑)
虫の交尾といえば、
カマキリの交尾を初めて知った時は衝撃でした。

カマキリは交尾の際、メスがオスを食べるのは
一部界隈では(!?)有名な話。
全てのオスが食べられるわけではありませんが、
興味深いのが、交尾の際、
オスを食べなかったメスより
オスを食べたメスの方が
卵を産む量が2倍近く多いそうです。
そしてメスは卵を産み、子どもの顔を見る事なく
力尽きて死んでしまいます。

オスは栄養となり子孫を多く残し
メスは卵を産み力尽きる。
まさに命がけの子づくり。

地球上、至る所で繋がれ続ける命のリレー。
必ず来るバトンを渡す日、その日まで、
笑顔いっぱい今を大切に生きよう。

そんな鎌切物語をふと思い出した夏の終わりでした。

インスタアカウント◎
https://instagram.com/plantbased_nob_seedguardian

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