北海道の放浪記

2021.06.17
曇り時々霧雨。

この道の駅はWiFiが飛んでいた。
北海道はなんでこんなに道の駅やキャンプ場がイイ感じにあるのだろう?トイレの水がお湯なのが凄い。

#義経岩

に向かう。
バス停から先の道は瑞垣の不動沢の様な感じ。

誰もいないのでリードソロで

#南中央

を登る。
岩が濡れていた。ソロではかなり怖かった。なのでロープソロはやめてコレでお終いにした。

車に乗って帰ろうとしたら、カナダ人とオーストラリア人の2人が来た。
一緒に登らせて貰う事にした。

気さくな外人さんだった。と言うかクライマーはみんな優しい。クライマーでなくともほとんどの人たちは優しい。個と個だと直ぐに親しくなれる。

国と国になると話が複雑になる。不思議だ。
個人だと韓国も中国もソ連もみんな気さくな人たちだった。直ぐに仲良くなれた。
国と国になると問題が出て来るのは何でなのだろう???

議員になる人たちが国を動かすからかもしれない。議員は選挙で戦うのが仕事みたいなもんだから、争うのにあまり抵抗がないのかもしれない。自分の世の中を合わせようとしている。また、選挙はお金も必要でそのやりくりで利権問題も出てくる。
そんな人たちばかりが選挙で当選するのではないと思いたいが、国会の中継を観ると政治屋が幅を効かせている様に感じる時がある。

選挙で這い上がってきた選りすぐりの人たちが大臣や首相になって国を動かしている様に感じる事がある。

ネットが発達しているのに、なんで未だに選挙カーが走っている選挙なのだろう?ネットで制作を調べようとしても政策の比較をするのも難しい。

#裁判官の国民審査

裁判官の国民審査をする時の資料の調べ難さは凄すぎる。

社会がこんなにネットが進んでいるのに、選挙でのネットの利用の状態は酷すぎる。

イデオロギーがぶつかり合って、国と国になるとギクシャクするのかもしれない。

コロナ禍で生活範囲が限られているけれど、人間の生活範囲は広くなり過ぎている様な気もするが、それを克服するのが政治だと思う。政治屋でなく、政治家が選挙で当選する様になって欲しい。前の首相は世襲制の典型的な政治屋だったと感じてならない。

#看板ルート

は濡れていて落ちてしまった。

#ならの木

はなんとか登れた。

#ブラックホール

は濡れていてエイドで抜けた。

2人は用事があるらしくお終い。
英語と日本の混ぜ混ぜでも話せて貰えて楽しかった。
この2人はニセコにかなり長く住んでいるらしい。

ニセコはパウダーがイイと絶賛していた。カナダからニセコに来て、スキーとボードのインストラクターをしている程だからニセコは凄いのだろう。
冬の北海道に行きたくなった。

冬のシーズンが終わったので、本来ならばオーストラリアに行くらしいが、コロナで日本から出れない様だ。

シークレットエリアを教えて貰っていたのでそこに向かう。途中の

#まっかり温泉
#ニセコラーメン

まっかり温泉のラーメンが美味しとの教えて貰ったので寄り道したがコロナの為かラーメン屋さんはやっていなかった。
温泉はやっていた。

途中の

#道の駅シェルプラザ

もWiFiが飛んでいるので、そこで車中泊。

ダニがまた付いていた。なんで北海道にはダニがこんなにいるのだろう?

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