イタリア サルディニア 2018年3月〜

2018.03.11~2018.03.31
イタリアのサルディーニア島でクライミングをしてきました。少し、寒かったのですがクライミングには適していたし、ほとんど雨も降らなかったので、とても充実したツアーができました。
サルディーニアはコルシカ島の隣にある面積が九州ぐらいの島です。クライミングでは西海岸の方がエリアが多く、エリアが街にも近いのですが、自分たちは東海岸でもクライミングをしました。
東海岸では、
Via Armand Diaz 09010
Bigger carbonic Iglesias italy
と言う小さな街から少し離れた所にあるキッチン付きの部屋を借りました。オーナーはイタリア人らしく明るくフレンドリーな人です。時々、サルディーニア産のワインや自家製の野菜を差し入れてくて親切な方です。また、クライミングをした帰りには、地元のスーパーなどで食材を買って、日本にはないチーズや生ハムをふんだんに味わいました。ピザ屋さんやお肉屋さんなどでは店員さんがイタリア語で明るく話し掛けてくれます。 なんとなく雰囲気で理解できます。

東海岸は日本だと日本海側。西海岸は太平洋側。と言った感じです。西海岸が素朴な感じ。東海岸はややセンスのある都会的な感じです。

クライミングは石灰岩のスポットルートが多かったです。長いルートが多かったので70mロープが便利でした。60mロープでも工夫をすれば遊べます。

ので70mロープが便利でした。60mロープでも工夫をすれば遊べます。
Capo Pecora. 
ではカコウ岩もあってトラッドも楽しめます。シークリフで景色がバツグンです。

一番の印象的印なエリアは
Millennuium 
です。石灰岩のでっかいケーブです。とても登る気にならなくなるほどのでっかさです。写真にも入りきりません。進入禁止の道路標識の所に駐車して30分ぐらい歩くとケルンがあります。クライマー道を下って行くとまた。ケルンがあります。海に向かって右にフィックスロープがあります。昔の城が崎のフィックスロープの5倍ぐらいの長さを降りて行きます。結構、シビアです。
すると海に向かって左側の方に巨大なケーブがあります。ジャンボジェット機の格納庫のような大きさです。自分は唖然と見上げるだけでした。

赤いボートの左上の黒いのがケーブケーブです。

二番目は、 
Masua
です。
海岸沿いにあって海と空の青さが眩しいです。シングルもマルチも楽しめます。ルート数もメチャあります。

三番目は、
Carla Golorize 
です。
アプローチは往路は1時間チョイ掛かります。復路は疲れているし、登りなので1時間30分ぐらい掛かります。そんなアプローチですがピナクルに立てるのがなんとも来たぞと言う感じです。

その他、いろいろと特徴のあるエリアが目白押しです。

イタリアのサルディーニア島はバラィティーにとんだクライミングエリアとイタリアのサルディーニアならでは島の独特の風土を堪能できる島です。
心残りは

カース マルツゥル

です。郷土料理です。食べることの出来る季節を調べてまた行きたいです。

追加!ケーブがたくさんあります。

追加。サルディーニアのトポは古いので、ネットと一緒に調べるとイイです。

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