![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146227016/rectangle_large_type_2_c0b303dd4fe920bfc2ad849c3ef795cc.png?width=1200)
2024年7月5日金曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高
こんばんは!& おはようございます! 7月5日金曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報 & センチメント指数 の読み解き です。
4日木曜日の振り返り
日経平均とTOPIX最高値更新でしたね!
トレード振り返り
今日も良い利益を上げることができました。相場に助けられたお陰です。
TOPIX関連のETFの板を見ていたら、ちょうど5000万円くらいから2億円の間の玉で回転している人がいました。1ティック刻みで数億づつずらりと置いてやってました。複数名、もしくは複数口座で。
たぶん、この人は少なく見積もって1回転あたり数万から数十万単位を稼いでいたと思います。合計数十億を使った退屈しのぎです(笑)。お小遣い稼ぎになります。
繰り返しやっていれば、1時間くらいでも少なく見積もって数百万円以上は稼げるんじゃないでしょうか。しかも触っているのがTOPIXですし、個別株と比較すれば安全です。
私も小判鮫作戦で、同じく回転してました。そしたら、後場の引けあたりで高値に飛んで行って、値幅を取って利確となりました。
1570 日経レバ …回転
9534 日本パワーファスニング 利確
9533 ペルセウスプロテオミクス 利確
9532 ネクセラファーマ 利確
9530 インテグループ 利確
3458 シーアールイー 利確
…などなど
そのほか、
個別銘柄を仕込みました。
オプションについては、ポジションを修正しました。
#東京都知事選
”投票を楽しむ”ということについては、少し前の投稿で書きました。
実は、この件(くだん)の候補者さんのイベントが、7月5日金曜日にあります。YouTubeで連日話題になるような、全国的な人気のある方なので、このイベント参加は発表と同時に瞬殺だったと思います。幸い私は色々ご縁があって参加することになりました。
東京都民が政治に”熱”をもてるようになったことは、とても大きな変化です。7月7日の選挙結果がどうであれ、この候補者さんの興した熱は、東京そして日本全体を活気づけることになるでしょう。世代交代が進むのはまず間違いありません。
”変えなくちゃまずいことになる”と誰もが感じ始めていると思っています。
一方で、新聞社・テレビ局と既存政治との結びつきが非常に強いことも痛切に感じています。残念なことに、東京においては新聞やニュース番組がこの候補者が巻き起こしている大旋風をほとんど報道していないのです。YouTubeと街頭演説ではどの候補者よりも露出があるのに。
…と、脱線はこれくらいに。
もしかしたら、明日この候補者の方のイベントについてご報告できることがあるかもしれません。
さて。日証金の読み解きをしていきましょう。
日証金 貸借取引残高速報
![](https://assets.st-note.com/img/1720111933598-iqJ0LImRrF.png)
読み解き
買い方悪化する以上に、売り方良化のため、需給良化です。
日経平均最高値を記録した日に、売り方の新規20.4万入ったことに注目しています。はたして金曜日は売り方の予想通りになるでしょうか。
日経先物を見てみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1720112393482-3cC32pRRal.png?width=1200)
薄い陰線のロウソク足なので変化しやすいかもしれませんが、朝までこの状態であれば、少し下げて寄り付くと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1720137423598-E7XtN3D6vy.png?width=1200)
…朝、陽線に変わりましたね。
日証金の貸借取引残高速報に戻りますと…
回転日数は4.7で加熱気味、貸借比率が0.41です。需給改善していますね。
さて。
日経平均が、レンジ相場から抜けて上昇した理由は、外国人投資家による買いでした。(※下のグラフの青い線)
![](https://assets.st-note.com/img/1720112597966-mxS9MYfGya.png?width=1200)
そして、
外国人投資家が日本株を買い始めたタイミングに気づくことができたのは、オプションのコール41000の出来高が増えたからです。このあたりは以前に投稿してきました。
そこで私は何をやったかというと、TOPIX関連銘柄の大量買いです。
外国人投資家が買うなら、大型株だからです。
TOPIX関連の銘柄を多く保有して、上昇したら手放す考えでした。そして実際にその通りに買って、半分づつ利確していきました。これは以前投稿した通りです。
ドル円
![](https://assets.st-note.com/img/1720113168206-aQacj0Io0f.png?width=1200)
海外投資家は日本株を買って、円を売ることでバランスするので、当然ドル円は上昇しやすくなります。
ドル円は一旦少し下げていますが、長期目線で見れば、さらに上昇する可能性を秘めています。これから海外投資家が日本株をさらに買う余地があると考えるからです。仮に海外投資家がもっと日本株を買えば、日本円の資産が必要以上に増えてしまうので、円を売ってリバランスするんじゃないでしょうか。
もっとドル円が上昇したら、日本人はどんな行動とるのかな?と思います。何が起こるかを考えて、先んじて対策はしておく方が良いかと思います。
PostPrimeセンチメント指数
![](https://assets.st-note.com/img/1720115960587-HYbyaXlVmz.png?width=1200)
読み解き
投票率チャート日足は85%です。4日連続で80%以上を記録した後に、一日おいて再度2日連続80%以上ですね。そして、
投票率チャート週足は81%ですから、高値圏の中の最高値を記録しています。これより、PostPrimeセンチメント指数のみで考えれば、天井を打つことを意識することになります。
中央値チャートは、
中央値チャート(1週間後の予測) = 中央値チャート(1ヶ月後の予測)
で、一般投資家はここを一旦の天井と見ていますね。私はこれ以上の深読みはやらない方がいいかなと思います。
5日金曜日はどうするか…
日経先物がこのままであれば、低く寄り付くと思います。需給としては良いので上昇しやすいのですが、一旦日経平均41000を目指した後の動きが気になります。押し目の可能性があると思っています。
長期目線では、さらなる買いの物色。個別銘柄は中小型株から大型株へと動きが移りました。
個別銘柄はピンポイントで大型株から。少し資金比重を変えつつ購入して伸ばす考えです。それと冒頭にご紹介したような回転トレードや、価格を面で捉えつつ時間価値(デルタ)も使えるオプショントレードを上手に使いたいと思います。
月足→年足→週足→日足
![](https://assets.st-note.com/img/1720117540910-q1r88Rk87g.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1720117553268-vsoAmjzcIf.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1720117564744-y6a2a5oaMm.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1720117581097-RjDRIjaCn2.png?width=1200)
PTS
![](https://assets.st-note.com/img/1720117598382-NOiSxNEuV6.png?width=1200)
以上です。
Have a nice trading day!
参考:SP500・Dow・Nasdaq・Russell、ほか
参考:Fear & Greed Index
参考:BitCoin
参考:フィラデルフィア半導体株指数
参考:200A 日経半導体指数
閑話休題
円安がさらに進む対策として、何か日本の株式関連を保有しておくとすれば、TOPIX関連も良いだろうなと思っています。最低でも4-5年くらい保有する気持ちで。あとは日本の個別株でいえば、すでに上昇していますが住友金属鉱山なども気になりますね。
…書ききれないほど、上記以外に異なる目線で保有するアイディアがたくさんあります。
個人的には金融資産は3年で2倍は裕に目指せると思っていて、5年なら3倍を考えます。ただ、使ってしまう分もあって、一部は不動産投資へ回すなど、上手に配分した方が良いと思います。
私は同時に会社経営をしているのですが、これまでM&Aで事業売却を進め、アウトソーシングをするなどしてきました。会社の事業規模を変更しながら、スリム化を図りました。同時に小さいながらも外貨を獲得することを目的に、海外事業を展開して足掛かりを作りました。
これからさらに進む円安に対策するには、海外の金融資産・海外の事業を持つことじゃないかな、と考えます。ともかく円を持たない形・円で稼がない形を同時保有することです。
国内はインフレが進み、従業員の給与は上がります。その場合に、中小企業の経営者の目線で言えば、どうしても’従業員への対策が後手に回ってしまう’ことが明白です。
そこで従業員向けに、実は独自に金融に関して話をする機会を設けてきました。興味を持つ人のみを対象にして。
でも、大手企業ではありませんし、手取り足取り教えてもその人それぞれに知識レベルが違います。それらを教育するのは経営者にとっては実に大変な作業で、時間的コストなのです。
そこで私の場合は、早々に事業体の転換を行うことにして、雇用のリストラクチャリングを進めて、一気に投資会社になるべきだ、という結論に至ったわけです。
これが良いのか、悪いのか。どうなっていくのかは未来になってみないとわかりませんよね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?