2023年9月25日～10月1日

2023年10月3日 09:05

■9月25日
眠すぎる日。眠気と疲労で先週の日記投稿もようやくといったところ。
今秋、今冬は健康的メンタルでいたい。

■9月26日
地元から遊びに来た母と飯を食いに行くので店を予約していたのだが、ボヤを起こして本日営業できなくなりましたとの連絡がお店からきた。その店だけ予約して、あとはその時の気分で適当にいこうと考えていたので、プランがひっくり返される形となった。
母と合流し、とりあえずビストロ温室で飲みながら店を考えることにした。二人できたから看板メニューのデカい肉を注文したのだが、デカい肉が想像よりデカくて、二人で食べてもちょっとキツい量だった。三人からの量ですねこれは…。

思いの外お腹いっぱいになったから、二軒目はBARにしようという話になり、先日知り合いに教えてもらった店に行くことにした。クラフトジンのBARだった。チャイの香りがするジン、苔が使われているジンなどを飲んだ。驚くほど香りが豊かで豊かな気持ちになった。

それから最後に、一人じゃいかないであろうお店、和みの器N.に行ってみた。料理の味がめちゃくちゃ多い……！少々高いがギリ一人でも行く可能性がある…か…？

■9月27日
映画『PIGGY』を見に行った。クラスメイト（？）に虐められてる主人公サラが、プールでクソ虐められた直後に、そのクラスメイトが怪しい男（殺人犯）にこれから殺されますという雰囲気で車で連れ去られるところを見ちゃって、しかも助けてなんて言われちゃって、どうなっちゃうの～？という話。自分を虐めた奴らを助けるか？見殺しにするか？ ……みたいな感じになると思いきやあんまりそうはならない。事件が発覚してからも、サラは現場を目撃したことを全然隠す。プールに行ってないと嘘をつく。葛藤があってそうしてるというわけじゃなくて、虐め加害者たち、その家族や友人、抑圧的な母親、警察の尋問、サラに好意的な殺人犯、あらゆる人々に囲まれて、どうするのが正解なのかわからなくなっている。不安定な思春期だし。サラの葛藤や苦悩みたいなところがメインだった。ブルータルリベンジホラーというのはかなり嘘予告でしたね…。
肉屋描写から猟奇殺人のイメージを喚起させてくるのもまあ……、結末も別にまあ……という感じで、10年前にもうある映画だろという印象が拭えない。
サツゲキに来たのはなんやかんや初めてだったが、地下にシアターがあるのがめちゃくちゃかっこいい。
映画を見たあとはもつ焼きを食った。映画見て、居酒屋寄って帰るの、毎週やってもいい。

■9月28日
『死亡遊戯で飯を食う。3』いよいよ面白い。人狼のようなゲーム設定にすることで、ミステリ仕立てのお話にもできるというわけか。
デスゲームをショービジネスにすることで、美少女デスゲームを何度も描けるのってなかなかすごい。

■9月29日
委員長の同時視聴で『オデッセイ』を見た。ポジティブなテンションで面白かったな。パスファインダーで通信成功したところが火星サバイバル要素では一番の盛り上がりで、あとは人間ドラマに盛り上がりを任せていた印象だった。なんか凄いアイデアっぽい軌道計算や燃料の切り詰めとかでギリギリ助けに行けるらしいとなってからのクライマックスでは、宇宙服に穴を空けて空気の推進力で宇宙空間を移動するという、分かりやすい無茶が描かれていて、直感的に盛り上がった。
スイカゲームでスイカ作れた。メロンができるまで連打でやって（考えて積むのとあんま変わらん）、メロンができてから真面目にやるというスタイルでスイカができてしまった。次は3000の壁を狙う。

■9月30日
『死亡遊戯で飯を食う。4』読んだ～～。サクッと読めてフィットするぜ。殺人ゲームで恨みを買って、ゲーム外で命を狙われてるからまた殺人ゲームに参加することで逃げるキャラって新しいかも。紫苑、キャラ造形に戯言シリーズ（人間シリーズ）っぽさを感じる。

■10月1日
#死亡遊戯で飯を食う。【『死亡遊戯で飯を食う。』二次創作】「スプーキーフォレスト（15回目）」 - L - pixiv

LWさんの「死亡遊戯」二次創作を読んだ。文体や幽鬼の言動から話運びまで、違和感なく楽しめた。それでいて二次創作ならではのネタで笑顔…。その部分だけ二次創作色が強くて、逆にそれ以外は原作と遜色なく、原作を読むのと同じ感覚（おまけ回みたいな臨み方）で読んでいた。

以下V視聴感想文

【オリジナル楽曲】非可測集合のシンデレラ/姫熊りぼん【Official Music Video】
良い曲です。

エージェント夜を往く / 赤見かるび【cover arrenge】
公開告知が出た時点で、こんなん聴かなくても想像できるし絶対ナイスカバーやろ～と思っていたが、いい意味で期待を裏切られた。サイバーでソリッドなアレンジが全面に出ていて、強烈なかるびボーカルの主張が思ったより大きくない。カラオケ以上の価値が生まれている。これって赤見かるびのプロデュースなのか？