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地域密着とマネタイズ

B3リーグ 2024-25シーズンのホーム開幕が10月11日(金)に有明アリーナ(メイン)で行われます。
本日、8月30日で残り【42日】となりました。

15000人キャパシティの有明アリーナの集客、試合運営、グッズ、ファンクラブ、営業、演出、広報などなどのリアルな状況を発信したく、開幕までほぼ毎日何かしら投稿していきます!!!!!!(土日はお休み予定)

昨日「必勝祈願」をしてきました

※今日はレポート会です。昨日更新できず、、、(T_T)

寛永四年(1627)の創建以来墨田川両岸(深川・新川・箱崎)の氏子を始め、広く人々の崇敬を集めている江戸最大の八幡様で、「深川の八幡様」と親しまれている。当宮の祭礼は深川八幡祭りとして江戸三大祭りのひとつに数えられ、氏子各町神輿53基による勇壮な水かけ祭りが知られている。

http://10jinja.tokyo/tomiokahachimangu.html

とあるように、富岡八幡宮では深川八幡祭りが行われます。
昨年、6年ぶりに行われて、TUBCとしてもお神輿を担いだり、水掛けをさせていただきました🌊
めちゃくちゃハンパないお祭りでした☀️

必勝祈願後には、門前仲町周辺のお店にご挨拶周りをして開幕戦のポスターを貼っていただきました📃

2年前から行っているポスター貼りですが、地域の知名度、温度感が少しずつ変わってきたと感じました。

2年前は見向きもしていただけないお店もありましたが、今回は「観に行ったことあるよ」とか、「応援しているよ」という声の数が多くなりました。

毎年行っているからこそ分かる温度感だったりします。

先日のnoteでも書きましたが、ホームタウン活動/社会貢献活動はスポーツクラブにとって、応援されるために必要な活動だと信じています。

近年、川崎フロンターレでのタペストリーや、FC東京でもポスター郵送問題など、地域密着を掲げているクラブの軽視が問題視されてしまいました。

地域密着という活動はなかなか単純なマネタイズには直結せず、どうしても後回しになってしまいがちです。。。
そんな、決算書には表れない価値をどう落とし込んでしていくか。

株式会社日本政策投資銀行の『スポーツの価値算定モデル調査』結果では、J2クラブの平均値などの仮定を用いての試算をして、財務価値だけでは1億円程度でしたが、広告露出価値を加算すると27億円程度の価値があり、さらには地域に対して43億円の経済波及効果や4億円の都市プロモーション効果などの社会的価値もあるという試算結果となりましたとあるように、社会的価値を偉い人たちが数字化すると、すごい価値があるよ、と分かります(語彙力)

小売店にとっては、平日夜・土日もビジネスタイムのため、どうしてもスポーツ興行日と被ってしまいます。
また、コロナ禍・あらゆるものの価格高騰でどの小売店も経営が苦しいところです。
そんななかで、スポーツクラブに金銭的な支援を行なっていただくのは簡単ではありません。

地域とマネタイズ

TUBCとしては、まだまだ着手できていない部分です。
すべての行動の積み重ねでしかないと思うので、まずはポスター貼りなどで認知を獲得していきつつ、あらゆる形で地域の方々からご支援いただけるように活動を進めていきたいです。。。

どうしても、効率的なところ、合理的なところから着手しがちですが、地域から応援されることはスポーツクラブにとっては非常に重要なので、どうやったら支援していただきやすいか、どんな形がよいのか模索していきたいと思います。
こんなアイディアがあるよ・事例があるよをお待ちしております。

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