フォードvsフェラーリをみました。
僕にはとても面白く、ワクワクする映画となりました。
フォードがフェラーリに勝ったそうです。
有名な話しかもしれませんが、僕は知りませんでした。
すごい人たちがいるんだなとあらためて思いました。
この映画にでてくる、2人を中心に集まった人々は本当にすごいなと思います。
こんなチームは素敵だなと思いました。
企業なので、そもそもが車を売るためのレース参戦だったために、理不尽なことが起きますが、笑顔で受け入れて勝つ。
結果的にはスポットライトが当たることなく、悔しいものとなります。
最初の方で、ケン・マイルズがキャロル・シェルビーにいいます。
こんなのは引き受けない方がいい。
上司のそのまた上司のおかしな話しに付き合わされ、お前は結局、嫌われると。
企業の利益追求の人たちと、こだわりのある技術者やプロのレーサーの戦いです。
結局のところ、やはり企業の利益というものがいつの時代も勝つのかなと思います。しかし、その利益のことよりも、強烈に印象に残ることは、ケン・マイルズとシェルビーとその仲間たちのかっこよさだなと思います。
フォードが生き残り続けているのは、この人たちがいたからなのではないのかな…なとどと考えます。
フォード欲しいな。となりました。
そういう戦略ですかね。
久しぶりに面白く、身を乗り出してみてしまった映画でした。
楽しむとか、好きなこととか、仲間とか、負けない譲らない大切なこととか、
そんなことを感じる映画でした。
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