画像_新宿_ライブハウス_七人の侍

「野武士、電話に出る」

どうも。野武士です。

入社4日目です。


・・・

今日は、総務のメンバーの離席時間が多かった

たまちゃんは手続きで都庁へ。

くりったーさんはチェックおじさん役で巡回。

たださん、たけるさんもいずこかへ。。。



・・・ぽつん。


野武士(何か貢献できることないかな・・・?)


すると


「プルル」


電話が鳴る。


財務や経理のメンバーが、

「!?」

ダダダっと慌てて電話を取る。


「はい、ツクルバです!」


電話の位置が経理のメンバーからは、少し遠いのだった。


何度かその光景を目にし、クリッターさん(チェックおじさん役)が戻ってきた。


「プルル!」


クリッターさんも席を立ち、慌てて取る。


野武士「(・・・ふむ。これはいっちょ出てみるか!)」


「プルル」


さっと電話の元へ


野武士「はい!ツクルバです!」


通話口の方「小池さんと15時からアポイントで来ました」


たまたま小池さんが席に座っていたので


野武士「小池さん、お客様です!」

小池さん「はい、了解〜!ありがとう〜」


・・・無事、初挑戦は成功した。


席に戻ると


クリッターさん「すごいね、わからない中、なかなか電話は取れないよ笑」

野武士「ですよね笑 みなさん、慌ただしく動いてたので、やっちゃいました」


その後、来客と社外からかかってきた電話の違いなどをレクチャーしてもらいました。


音と反応する機器の台数の差で判断できるそう(熟練の耳がいる)


・・・・・


野武士的には、

「プルル」

ダッシュで取る。

野武士「はい!ツクルバです!」

全然わからずに、メンバーに戻す。

→結局、生産性低いじゃんかwっていうボケをしようと思ったのだが、成功してしまった。


・・・

すると、


「プルル」


懲りずにまた出る。


通話口の方「アポイントです。きたじまさんいますか?○○です。」


野武士「少々お待ちください(・・・誰だ!)」

ほんまちゃん「誰宛〜?」

野武士「きたじまさんって人でした!」

ほんまちゃん「あ、さぶちゃんだ〜。おっけー、どなた〜?」

野武士「(・・・さぶちゃんでもわかんないや)」


再度、ほんまちゃんから

ほんまちゃん「どなた〜?」

野武士「あ・・・、えーっと、忘れました(きたじまさんって誰だ?って思ってフリーズしてた)」

ほんまちゃん「おっけー、呼びに行く〜!」


野武士「(ふー、よかった。次はメモもって取ろう〜っと♪)」


こうして、電話取りの実践は幕を閉じた。


終わり


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番外編(学びにすると)

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ゆかちが自分の大事にしていることをnoteにまとめて書いていたので、少し参考にしてみる。

・・・・・

社会人になりたてで、右も左もわからないと思う人、何かに挑戦する人のために、少し書きます。

<要約>
・失敗は存在していない。対応できるか、わからないかのどちらか。
・わからないを減らすためには、どうしても「聞く」ステップが必要。
・だから、さっさとたくさんやって、たくさん聞いちゃう。
・そうすれば、対応できる数が増えて、結果的にみんなハッピー!

1.みんな、はじめては怖い

野武士もわからないのに取って、迷惑かけちゃうかもな〜。と内心ひよってました笑

最初は誰でも未経験です。

(CFO小池さんでもはじめてがあるんです)


2.「怖いからやらない」ではなく、「怖いからやってみる」

怖いなかでも、行動を起こす(=やってみたら)と必ず結果が出ます。

今回だと、こんな感じ。

対応できるか、わからないかのどちらかです。


3.失敗は存在しない。いまある情報で解決できないだけ。

取り次げるを分解すると、ざっくりこんな感じだと思う。


そして、野武士の現状と照らし合わせてみると、こうなる。

入社4日目だ。ほとんどの人を知らない。また前職での取次の経験上でしか「知っていること」はない。


4.やるから解決の手札が増える(=情報が増える)

やると当たり前だが、知っている人も増える。そして知っていることも増える。


そうなると、どうなるか。仮に100回やったらどうなるだろうか?

火を見るより明らかですね!


・・・


さいごに

たかが「電話に出る」ことでも噛み砕けば、学びがたくさん詰まってます。

ぜひ、最後まで読んでいただいた、みなさんの仕事にひとつでも貢献できてたら野武士冥利に尽きます。

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