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「ドラッカーと野武士 〜知識労働者の生産〜」

どうも。野武士 a.k.a 意識高い系アルバイトです。
(a.k.aは別名みたいな意味です。)

↑自宅のワークプレイス です。


今日は、野武士が尊敬してやまないドラッカーの書籍からの気づきを書いていこうと思います。


その前に、そもそもドラッカーって誰?
「もしドラ」などで少し流行りましたが、「マネジメント」という言葉を生み出したおじさん。経営を体系的にまとめて、現代経営学の父なんて呼ばれてます。


野武士的には、マネジメントの性質について「表現のわかりやすさ」と「本質度」が世界一だと思っております。

↑待受にしちゃうくらい尊敬しています。(これはこれでツッコミどころ満載ですが)



さて、本題に戻ります。


ドラッカーの予言 「知識労働社会の到来」

ドラッカー「21世紀は、知識労働が中心になるよ」

ドラッカーは、工場と肉体労働が生産の主役だった時代に、すでに21世紀の知識労働社会の到来を予期していました。(すげー!)


・・・


野武士「言わんとしていることはわかるけど、具体的に知識労働ってなんだ?」


ドラッカー「本に書いたよ。読んでくれ」


ということで、ここに書いてありました。


『経営者の条件』

開いてみると、記述がありました。

ドラッカー「知識労働者は、それ自体が独立して成果となるようなものを生み出さない。
知識労働者が生み出すのは、知識、アイディア、情報である。それらの知識労働者の生産物は、それだけでは役に立たない。それらのものが意味をもつためには、他の知識労働者がインプットとして使い、何らかのアウトプットを生み出してくれなければならない。・・・(中略)すなわち、成果をほかの人間に供給することである。」


しびれますね。少し整理してみます。

私たちは、価値を生むために分担して仕事をしています。


例えば、部署も顧客への価値提供を最大化するための分担です。
私のいる部署の人事・総務の機能も価値提供の最大化が目的です。


もっと身近な仕事で説明してみます。

ふざけていそうですが、キャビネットづくりをすることもそのひとつです。


キャビネットは、働くみなさんの生産性をあげるツールです。


では、誰がつくるといいのか?=誰がつくると生産的なのか?考えてみましょう。

野武士はまだ入社2日です。ほとんど会社のことはわかりません。笑
総務は、かなり広い範囲に及びます。


キャビネットを作るのは、たけるさん、たまちゃん、野武士、全員ができます。
しかし、たまちゃんとたけるさんにしかできない仕事が多いのは、入社2日目の野武士から見ても明らかです。


さて、誰がつくると良さそうでしょうか?



・・・そうです。私です。

・みんなの生産性をあげるツールの作成
・たけるさん、たまちゃんの時間を生み出す
ことに成功した野武士です。


さて、少し遠回りをしましたが、まとめに入ります。

法人ツクルバさんは、様々な仕事を通して、価値を生み出しています。



機能ごとにわかれて、仕事をしています。


それぞれができることに集中して、成果を最大化するためにチームに分かれたり、仕事を分担しています。




・・・現場からは以上です。


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