生きていく上で必要な伝えるスキル
皆さん、普段何気なく生きていく中で、色々な人とコミュニケーションをしていきますよね。時には議論をしたり、妥協案を引き出したりと。
そんな時、なぜ自分の意図する事が伝わらないかなぁ~とか悩んだりする事がありませんか?そんな悩みを解決する一つの法則があります。それがCREC法と呼ばれる手法です。
【CREC法とは】
●Conclusion(結論)
●Reason(根拠)
●Example(事例)
●Conclusion(結論)
の順番に話していく方法です。それでは例を紹介しますね。
海外で通常のタクシーとUberを利用した時の会話です。
【CREC利用ー無】
Uberって最近良く見かけるよね。アプリで呼べるし、通常のタクシーより良いから呼んで見ようよ。
【CREC利用ー有】
タクシーを呼ぶ場合、通常のタクシーよりUberを利用した方が良いと思う。
なぜなら、安く、安全で、決算も簡単だから手間が無く簡単に目的地までいけるよ。
例えば、Uberは乗る車の車種を自分で選ぶ事が可能だから、安いタクシーを選ぶ事も可能。又、乗車前から目的地までの金額も分かるし、現金も持っていなくても事前に登録しているクレジットカードで決算可能だから安全だしね、決済の際に何か揉める事も無いしね。
だから、Uberを使う事をお勧めするよ。
この例からするとやはり【CREC利用ー無】の場合、凄く話しの意図が見えづらいと思いませんか?それに加え、【CREC利用ー有】の方は明確に根拠と事例を交えて話ている為、相手に伝えたい意図が伝わります。
如何でしたでしょうか。是非、一度、身近な人との会話の中で、何かを説明する時に使ってみて下さい!
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