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新保信長
2015年6月24日 13:45
人間、いつかは必ず死ぬ。いつ、どこで、どんな死に方をするかはわからないが、こればっかりは避けられない。普段は意識していなくとも、親兄弟、友人知人、そして自分自身にも、“その日”は間違いなくやってくる。 そこで、いざというときに慌てないためにも読んでおきたいのが、今回ご紹介する業界紙、その名も『祭典新聞』だ。 昭和44年創刊の葬祭業者向け新聞。毎月10日発行で、１月号は新年特大号となっている
2015年6月19日 13:22
知らない世界を知ることをコンセプトにスタートした当連載ではあるが、いきなり『橋梁新聞』『全国珠算新聞』というラインナップは、あまりにも読者諸兄の興味とかけ離れているのではないか。もしかして誰も読んでくれていないのではないか。そんな反省から、今回は警察官とは親戚関係（？）の消防士向け雑誌を紹介することにした。（※注：警察官向け雑誌の連載でした） その雑誌の名は『近代消防』。発行は近代消防社だ（わ
2015年6月12日 12:42
みなさん、そろばんできますか？ 私はできません。むか～し小学校で習った記憶はあるけれど、実際にそろばんで何かを計算したことなんて一度もない。電卓が一山いくらで売られ、パソコンを買えばエクセルくらいはたいてい付いてくる時代に、そろばんなんてもはや無用の長物……と思いきや、世の中にはそろばんに驚くべき情熱を傾けている人もいるのであった。『全国珠算新聞』は、そんな“そろばん命”な人たちの熱い想いが詰
2015年6月5日 13:27
ある日、『トップジャーナル』という雑誌の編集者から電話がかかってきた。雑誌にはかなり詳しいつもりの私であるが、不勉強にして『トップジャーナル』というのは知らなかった。「全国の警察官に直売している雑誌」とのことなので、一介の民間人である私が知らなくても当然といえば当然だが、雑誌マニアとしてはちょっと悔しい。『月刊消防』『月刊総務』『月刊食品工場長』『月刊下水道』『月刊住職』『胃と腸』『養豚界』『綱
