拝啓、青識亜論様
大変面倒なのですが貴方様のツイートに違和感を感じたもので引用RTにて指摘させて頂きました。
予測として貴方様のフォロワーさん達からの再反論が見込めますのでnoteにまとめて”論点整理”をしておこうと思います。
ツイートの流れ
先ずは僕が目にした青識氏の引用ツイート
ココで青識氏は小宮氏を「専門知以前に中学校レベルの国語読解の問題だと思いますが。」と批判してますが僕は違和感を持ちました。
『はたして本当に小宮氏は誤読したのだろうか?』
誰の文章なのか判別できないので確かめる事にしました。
判ってましたが大元は借金玉氏のツイート
さて困りました。借金玉氏にはブロックされてるので何を言って小宮氏に反論されてるのか判りません。。。
仕方がないのでコチラに引用しましょう。
あら不思議、(でもなんでもないですが)読めちゃいますね。
推測で書かなくてよいので有難い事です。
パートに分けてみよう
①物書きにとって「支持基盤」を持つの、発言の自由さを縛る長期的自殺だと思います。←借金玉主張
②白饅頭さんは女性を憎悪するみなさんに気を配らないとモノが言えないし、小宮先生は完全にその逆。←借金玉氏による白饅頭氏、小宮氏の同一性と【置かれてる立場】は逆という説明
③物書きの支持基盤は「読んでくれる人」以外であってはならないんですよ。←借金玉主張
読解してみよう
①借金玉氏は《物書き》なら(読んでもくれないような)「支持基盤」を持つのは発言の自由さを縛る長期的自殺だと主張。
党派性だけで「支持」される又は党派性向けのような物書きは廃れていくと言ってると思います。
②白饅頭さんは女性を憎悪するみなさんに気を配らないとモノが言えないし小宮さんは逆に女性差別を憎悪するみなさんに気を配らないとモノが言えない。
ですね。「立場は逆だが同じ様なもんだ」でしょうね。
③物書きの支持基盤は「読んでくれる人」以外であってはならないんですよ。
ココ一見①と矛盾に見えますが違います。”「読んでくれる人」以外であってはならない”ですから。
小宮氏と白饅頭氏を【同種】としてる点は賛否有るでしょうが【言いたい事は判ります】
小宮氏の返答
ツイート1
①「なるほど『もの書き』ってこういう考え方をするのね」と思えて面白い。
『もの書き』に対する感想ですね。ソレに対し(私は研究者なので)”研究者は「支持基盤」なんていらない”と『もの書き』と『研究者』の考え方の違いを述べている。
意訳すると『白饅頭氏はそうかもしれないが(物書きなので)私は違う(研究者なので)』でしょうね。
ツイート2
『研究者』としての小宮氏の考え方。
ツイート3 終了
借金玉氏のカッコ付きの「支持基盤」を受けての返信。
その様な「物書き」って大変そうね。というながれ。
さて青識氏のツイートを振り返りましょう
小宮氏が『「支持基盤」にアピールしなきゃいけないとしたら「物書き」って大変そうね。』と言った「物書き」とは”「支持基盤」にアピールしなきゃいけない「物書き」”ですよね?
つまり”「支持基盤」を持つことは物書きにとって「発言の自由さを縛る長期的自殺」”だと言った借金玉氏の事ではなく【借金玉氏が指摘した白饅頭氏】の事を指します。(貴方(借金玉氏)は違うのですか?という皮肉は有るかもという邪推はできる)
もう一点。
小宮『アピールしなきゃいけない《としたら》「物書き」って』
青識「支持基盤にアピールしなきゃいけない」と解釈するの
お判り頂けるだろうか?
さて小宮氏は会話分析の専門家としてどうでしたか?
青識『会話分析の専門家としてどうなんですかね。専門知以前に中学校レベルの国語読解の問題だと思いますが。』
僕の違和感はココまでです。
僕は党派性/界隈にアピールする必要がないので同じ【表現の自由】を求める者であっても違和感があればソレが何故なのか考えます。
皆さんもご自由に判断してくださいね。
では又お会いしましょう。
追記:Kan Kimura氏への飛び火
前述の小宮氏のツイートへ【部分的同意】(『研究者』としての小宮氏の考え方。)をし引用RTをしたKan Kimura氏へ借金玉氏が批判を向けた。
ソノやり取りの中でKan Kimura氏が【借金玉氏の来歴】を記した第三者のツイートを引用RTしたと言われてる(削除されたのか、未確認)
この件は”小宮氏のツイートへ【部分的同意】”を
①学者同士の連帯
②単なる考え方への同意
と判断が分かれている。
①は借金玉氏の思い(推定)
②はKan Kimura氏の言い分(事実だとは思うが)
双方が判断を譲らない状況が続いている。
※Kan Kimura氏の言い分が事実であるなら”譲る”必要が無いのだけど
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