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【JRで車いすは乗車拒否されました】事象を整理。《もめ事論》場外乱闘編2

皆様こんにちは。(礼儀)
今回も【場外乱闘編】でございます。
※当記事は本文部分無料となっております。(さとう氏はコーヒー奢れ)


場外乱闘編のレギュラーである〔さとうゆーすけ Uyghur Lives Matter〕氏から前回の記事にコメントが付きました。
さとう氏曰く、

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〔kous37〕氏にはご迷惑かもしれませんが【反論】とやらを依頼されました当方の身勝手な都合にお付き合いください。

”急進主義(ラジカリズム)の問題点”の問題点

さて、僕はkous37氏を存じ上げてないので【普段の主張】等、kous37氏がどの様な思想的立場を有しているのか判りません。

該当記事を読む限りの印象では【客観的】であろうと試みている点は窺えますがソノ【客観性】は妥当であるのか?また、批判/指摘は的を射ているのか?等を検証していきます。

導入部

今回の件についてkous37氏が観測した範囲からの感想である部分。

要は現実に対応が進んでいるいわゆるバリアフリー化についてその進捗の遅さを糾弾する急進主義(ラジカリズム)的主張に対する疑問や批判が集まっているということなのだと思う。

その様な一般論的【一側面】がある事には同意できる部分ではあります。
では《今件》は実際に”バリアフリー化についてその《進捗の遅さ》”を【糾弾する】意図がどれほどあったのでしょうか?

kous37氏自身も記しているようにバリアフリー化は【現実に対応が進んでいる】のです。
この【前提】を採用しkous37氏の記事の問題点❶とします。

問題点❶:【現実に対応が進んでいる】という前提の共有

”一般常識”では”バリアフリー化は【現実に対応が進んでいる】”という事は大半の大人なら誰もがと言っていい程《知っている》事だと思います。
当然【伊是名夏子氏】も《知っている》と想定する事が妥当でしょう。

kous37氏がそうだとは言いませんが。
『”バリアフリー化は【現実に対応が進んでいる】”という事を知らないのか!』という【伊是名】批判者も少なからず観測しています。

ココには【伊是名】が《もめ事》を起こしたのは【現実に対応が進んでいる】という事を知らないのだ。という《相手が無知である》という【バイアス】が潜んでいます。

障がい当事者として社会障壁に疑問をぶつけてきた所謂〔活動家〕としての面を持つ【伊是名夏子氏】がソレを知らない訳がないのです。

では、《知っていて》ワザと『進捗の遅さを糾弾する』為に《もめ事》を起こしたのだろう!という指摘もあるでしょう。

基本的に〔活動家〕としての面を持つ【伊是名夏子氏】が『進捗の遅さを糾弾する』事に関して《僕は》違和感がないどころか「活動家として当然」だと考えます。
ココに問題だとする方々は〔活動家〕を何だと想定しているのでしょうか?
〔活動家〕という《肩書》に対して【負のバイアス】を持っている方々は少なくないでしょう。

その【負のバイアス】から「〔活動家〕(或いは社民党幹部)だから『進捗の遅さを糾弾する』為に《もめ事》を起こしたのだろう!」という結論に至り、その《合理性》があると思われる結論から【批判】を始める。
「自分は客観的に推論し批判してる」という自己認識を持っているケースです。

自己認識なので【他者から指摘されるまで気づけない】という問題があり、同様な意見に対して迎合し【〔活動家〕だから《もめ事》を起こした】論を根拠に思考展開していきます。

では実際はどうなのでしょうか?

【伊是名夏子氏】は〔活動家〕として『進捗の遅さを糾弾する』為に《もめ事》を起こしたのでしょうか?

コチラは僕が当該記事から引用しツイートしたものです。

伊是名:『~エレベーターを作ってほしいと言ってるワケではなく』

『バリアフリー化の進捗の遅さを糾弾する』為に?

逆に『バリアフリー化の進捗の遅さは理解してるので《それ以外の方法》で対応』を望みソレは【公共交通機関各社】の《義務》だと指摘している。

客観的であるなら【書かれている事実】を基に推論しましょう。

整理すると
①kous37氏の記事では序文においてさえ上記理由から妥当的推論とは考え難い。
②序文以後も”《肩書》に対して【負のバイアス】を持っている”という前提で読む必要がある。

序文だけで1700文字超え

さて、今件の所謂【批判者サイド】の方々は”「丁寧に説明していく」というスタンス”を求めていらっしゃるらしい。

「丁寧に説明していく」という作業は相互理解には必要ではあるが【説明サイド】に《割に合わない労力》を強制する【暴力性】を持っていると広く周知され各自が自覚して頂きたい。

”一般常識”をこん棒にするなら上記の【暴力性】に無自覚な『常識の無さ』で自らを殴るが良いと強く考えます。
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さて、さとう氏及び巻き込まれたkous37氏には「丁寧に説明していく」つもりでおりますので第2弾とは言わず随時「丁寧に説明していく」つもりでおります。

書き終えるまで『その都度の反論』には対応しません。
《割に合わない労力》を払う価値を見出せないので。

では次の回でまたお会いしましょう(ニッコリ)

ココから下はコーヒー奢って下さった方へのお礼文です。

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