見出し画像

東京国立博物館リベンジ!考古館と法隆寺宝物館〜東京5日目最終日①

最終日、朝早くに目が覚めてそのままお風呂に行く。今回泊まったカンデオホテルには1日千円のチケットが付いている宿泊にしていて、1回朝ごはんを食べ、残っていたチケットで買っていたクラフトビールを風呂上がりに飲みながら旅の荷物をまとめる。雨がひどい。テニスのウエアを買ったときについていた高校生男子が持ってるような買うともらえる肩からかけれるナイロンのスポーツブランドのバッグに余分な荷物を詰める。コロコロは宅急便で自宅へ。

さて、どこへ行こうと思ったんだけど、なんだかやはり東京国立博物館の考古学館が気になって上野に行くことにした。久しぶりに隣の国立西洋美術館の常設展でもみようかなと。友人は前日に国立科学博物館の本館が素晴らしかったと言ってたけど、科学に興味のない私はやっぱりコルビジェやな〜w

平成館

2回目のトーハクでは勝手知ったるって感じで、ホテルオークラのレストランが法隆寺宝物館にあるのでそこへ行こうかな?などと考えてたら、レストランは臨時休業で!そして、平成館の考古学のところへ行ったけど、飛鳥の石はなかった!!!松本清張の「火の路」1973年に書かれているので、その時は有ったんだろう。。。そして後で調べると、私が見たかった医師たちは、飛鳥の「飛鳥資料館」にあるとの事だった。。。あほや。。。もっと調べたらよかった。けど考古学エリアは最高だった。古代の事実はおもろいな〜。

ハート型土偶
有名土偶ばかり!
気に入った!
蔵王権現かわいい!

トーハクは写真OKなのが9割ぐらいあり、すごい楽しい。一度めでは写真あかんと思っていた法隆寺宝物館にも寄って写真をたくさん撮る。

素晴らしい展示。6~8世紀までの金銅仏がずらり
伎楽面も写真を撮っても良いという
法隆寺らしいお宝

法隆寺宝物館、ここは東京の中の奈良だ!

雨の中、お茶室が素晴らしい庭園もめぐる。そしたら、多分、前に色々調べた法隆寺の若草伽藍の礎石の上に建っていたという五重塔が有ったような。。。後で調べなあかんけど。

「北畠男爵が法隆寺の財政窮乏に際して、救済の意味で塔礎を 買ったと書いたのは、いささか事実に遠いようだ。 右の塔礎は、男の居宅の近くにあった処から、いつの間にか男爵邸内に運び込まれ、男はその上に鉄製の五重塔を安置していた。』

埃 まみれの書棚から~古寺、古佛の本~ 法隆寺の大御所 北畠治房

これやと思うんやけどなあ。

銘板には、「「高さ570㎝の銅製の塔。最上部の相輪には龍が絡み付き、垂木、斗拱の組み物の細部まで入念に作られている。基壇には五代将軍綱吉が法隆寺に奉納した旨の銘文「大和国法隆寺元禄元年十二月日常憲院徳川綱吉」がある。」て書いてあるんやけど。。。まあちょっとこれは後で調べよう。(後で調べて別の物だとわかる。それについてはまたnoteに書く予定)

庭園を出て、ミュージアムショップで、トーハクに来過ぎてすっかりファンにもなったので、もっと知ろうと「探検!東京国立博物館」って本と

ずっと探していて中古も超高くなっていた山岸涼子先生の『「日出処の天子」古代奈良へ』っていうムックに出会って喜んで購入うううううう!

国立西洋美術館へ行こうとするとなんと、こっちは臨時休業!!!次の日から新しい展示が始まるから?なのか、、、常設ぐらい見せてくれてもええのに。。。

寂しくロダンを眺むw

長くなったので次のnoteに続くw

22.10.7~東京⑥

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?