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90歳、住んでる街にみんなの居場所を作るんだって急に動いた!

まもなく90歳を迎える父が、昨年秋、突然、
「自宅の隣の倉庫をまちの居場所にする」と宣言しました。

自分の生まれた三重県の田舎と、
終の棲家にする予定の東京の街は、あまりに違い過ぎる。
人の交流がない。
人が亡くなってもわからないレベル。
これはおかしい。
みんなが知り合いの街を作りたい!

と、言い出したのです。

若い頃からいろいろとぶつかってきた父ですが、
88歳のお祝いをするためにzoomを教え、
画面上に親戚が集まったことをきっかけに、
私の中のなかなかとけなかった氷が溶けて、
いろいろとやり取りをする中での出来事でした。

善は急げと、モデルとする「西荻みなみ」を見学に行き、

孫の友人のまちづくり集団「流動商店」の皆さんに協力を依頼し、


FBメッセンジャーグループの使い方、
写真やファイルの添付の仕方を、
zoomでレクチャーし、

私は私で、
規約の作成やら運営協議会の立ち上げやらをサクサク進める父にびっくりしつつ、一般社団法人ジェイスのメンバーにも協力してもらって、

杉並区阿佐谷北3丁目の、

    阿佐北3丁目まちサロン・おきやんち

6月オープンに向けて準備を手伝っています。

「社協さんの支援を受けるから申請書作成手伝ってよ」
「コミュニティセンターから処分品をいただけるよ~」
「地元の3つの団体がバラバラなんだよ、一緒にしたいんだ」
と、日々連絡が入り、
あれよあれよという間に、
町内会、地元の商店会2つの3団体を含む運営協議会ができました。

あれ要らない?これ要らない?
いつ始まるの?まだなの?
こういう企画はどう?
と持ち込んで下さる方たちがたくさん。
本当にありがたいです。

杉並で活動してきた父なので、
地元の皆さんのお力添えが本当に心強くありがたく。

改装も始まって、
5月の土日には、珪藻土塗と棚作りのワークショップを予定しています。
廃業する銭湯などからベンチなどなどもらってくる予定(^^♪

さらに、お仲間に広報手段として、
noteを作成してもらったとのことですので、
お読みいただければ幸いです。

日々動き回っている89歳の父。
今も歩くのが私より早いせっかちさん。
私も慌てて後をついていきますので、
どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。

おきやんちSTAFF の note のフォロー、まだほとんどついていません。
よろしかったら、今後の動きをチェックしていただきたく、
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