中学生が授業に求めるもの
緊急事態宣言解除の翌週に分散登校が始まり、やっと授業開き。
初回は"Our Aims and Rules in English Class"
英語の授業でどんな力をつけたい?何したい?を
自分たちで考えてもらいました。さて、彼らの答えは?
1 ルールを作るのは誰?
ルールは変わるもの・・・と今回のコロナで子ども達も実感しているはず。
それって誰が変えるの?そもそもルールを作るのは誰?
自分たちが受ける授業のルールは、自分たちで考えよう。
2 身につけたい力
休校中どんなことで困ってた?
学校や仕事がなくなっても、一人でも、困らない力ってどんな力?
「自分の頭で考える力」「人とつながる力」「挑戦する力」などが上位。
3 授業中、どんな気持ちになりたい?
まずは顔アイコンから、こんなのがいいな〜っと丸をつけて、
次に、じゃあそれってどんなこと?と言葉にする。
友達とシェア(もくもく展覧会式)後、最終的な自分の答えを出すという流れ。
4 「楽しい」の質
自分で考えてね。と言いつつ私が描いていたシナリオは、
😊😃😆 → Everyone should be happy. というルールができる。
その予想は当たったものの、次に多かったのが🤔🧐🤨
わからないことを考えて→理解して→嬉しい!というAha!moment
それが学ぶ楽しさだって、当たり前のことではあるけど、
こっちから言わなくてもちゃんとわかってるんだなーと。
中学2年生をもう少し幼く見ていた自分を反省。
5 In our English class, everyone should...
当初は3つくらいのルールにまとめる予定でしたが、
全員のコメントをテキストマイニングして掲示することにしました。
happyやenjoyはもちろんですが、aha!が生まれる授業。
それから、次にルールを見直すときには「助け合う」
「助けてもらう」「間違いを楽しむ」なんて言葉が出てくるといいな〜。
というのが当面の課題になりました。頑張ろう!
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