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子供が子供であるために

GWをはさんでの前後編でSDGsの導入。前半は「ウインナーを飛ばす=視点を変える」お話。後半で「国連も、これはウインナー飛ばすしかないと思ったわけで・・・」という話をしていく準備をする朝。

「世界を作り変えようと思うんだけど、どう?」に何と答えるかな?という話で、今回の授業では、まだ答えられない自分を知れたらOK。でもそれを、聞かれるタイミングがいつかは、わからない。ってことで、例を探す→サクッと発見。「のと未来トーク」輪島編の新聞記事。

「復興のことを僕も考えたいから来た」という地元の小学6年生、岩本命(みこと)さん(11)は最年少の参加者。全員の前でマイクを握り、「遊び場を増やして。学校のみんなが輪島に戻って過ごせる住宅も」と訴えた。

https://www.asahi.com/articles/ASS476W50S47PISC003.html

欲しかった記事が見つかったのに、あれ?涙が止まらない。
大人なんかより雄弁に未来を語れる子供を育てたい。
でもそれは、今すぐ大人になってほしいわけじゃない。

週末、大人に混ざってマイクを握るのも悪くないけど
そんなことより、好きなように遊んで過ごして欲しい。
幸せな子供時代を過ごして欲しい。

台湾地震では発災翌日に作られていた遊び場を
地震大国の子供が、発災4ヶ月後に、欲している。
申し訳ない。

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