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彦火火出見尊

ひこほほでみのみことである。

昔の日本語の発音は
はひふへほ が、ふぁ ふぃ ふ ふぇ ふぉ
だったらしい。
もっと前は 
ぱぴぷぺぽ だったという。

だとすると

ひこほほでみ は ぴこぽぽでみ となるのである。

妹が教わった国語学の先生は
その昔 学会で発表したら「不敬だ」と言われたそうな。

「不敬だ」って言われてもねぇ、
と こぼしていたという。

まぁ ぴこぽぽでみ と呟いてみると
ちょっと明るい気分になったりするかもしれないかもしれない。


「海幸 山幸」 と呼ばれる神話の
山幸彦のことだそうだ。

元は弟である山幸彦のミスだったのに
結果的に兄を追い落として、自分だけが幸せになった。
と言いたくなるような感じもしないでもない神話である。

 
高千穂神社以外にも祀られている神社が
いくつもあるらしい。


私自身は、はは(母)が ぱぱだったかもしれない
と習ったような気がする。


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