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今年の抱負

今年の抱負、一つめ

ちゃんと勉強する ということである。
今さら過ぎる。
でも「漫然と」「流して」やってきたことを
ちょっと意識して、ちゃんと向き合うということ。
特に「詩」について「表現」について。

向き合うって言葉は実はあまり使ったことがなかった。
私は、斜めに見ながら、気には留めながら
「それなり」の仕上がりになればよい 
という意識でやってきたような気がするのである。ずっと。

詩の勉強会の人たちは、みんなちゃんと勉強する人たちだ。
何でそんな中に入ってしまったんだ と思わなくもないが
ボケ防止である と負け惜しみを言ってみたりする。

筋肉だって意識したほうが良いっていうもんね~~なのである。

二つめ
意地で持ってきた全集本を、少しずつ読もうということ。
買おうと決断したときには、読もうと思っていたはずだし。


三つめは、
もう少し断捨離
まだ片付いていないのである。
ちょっと使ってみて「無理」と思ったものもあるのである。
片付いていない部屋にはヨガマットを敷いておくつもりだったのである。
気を抜いてはいけないのである。
気を抜くと、映画と読書(返却期限の)の事しか考えなくなるのである。




23年の抱負はささやかなもので、
なんとかこなしたと言えなくもない仕上がりだった。

今年も大それた望みは持っていないつもりである。
けれど「宿題後回し星人」には難しいかもしれない。
年末に、読まなかった本をどのくらい読めたかが勝負である。


後でnoteに書こうと思うと、映画でも美術館でも
少しは意識して言語化しようとしているのである。

内緒の抱負としては、
宝の持ち腐れである思い出さない記憶。
特に、知識や旅行で見たものなど
美しい記憶はあったはずで、少しずつそれを思い出し
表現に結び付けたい。




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