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江の浦測候所とは、結局測候所という名の美術館である。 江の浦測候所は、東海道線の根府川の駅から、送迎バスが出ている。 送迎バスの料金を含めて3300円。 一瞬高いなと感じたが、過ごした濃密な時間を考えると安かった。 廃仏毀釈やら建て替えやらで崩れたり埋もれたりしていた色々な時代のいろいろな、石仏だの塔だのに呼ばれて、引き取ったものがたくさんあるそうな。 こういうのが本当の先祖の供養だ と心から思った。 広い敷地のあちこちに係の人が立っていて、地図のどこにいるか、ちゃんと
海から離れたところで暮らしていると時々無性に海が見たくなる。 そういう欲求を満たしてくれる旅だった。 良く晴れていて、きれいな海だった。 苔は何種類かあって、別のも撮ればよかったと思った。 所々で給水しながら、苔も育てている。 写真を撮るという事に、あまり関心がなかったのだけれど 誰かが見てくれるかもしれないと思うとちょっと頑張ろうと思う。 (0039)
根府川の「江の浦測候所」に行ってきた。 予約しないと行かれない、測候所という名の美術館。 今日は皆既月食だそうで、夜の予約がいっぱいだとか。 畑と海で場所を取っているような、街灯も少ないところだから 広い敷地の、好きなところで写真撮影も観察もできそうだ。 (0038)