ペルーリマ - アフリカから連行された奴隷の歴史
旅行94日目。2024/08/01。
昨日までいたブエノスアイレスとの時差が2時間あることもあり、6時前に起床。少し仕事して、ホテルにジムがあったので軽く筋トレ。
朝食付きの予約やったので、ホテルで朝食を取る。メニューから選択システムやったので、Fruits SaladとPeruvian Breakfastを選択。量も味もちょうど良い。肉と酸味の効いた野菜のコンビネーションが美味かった。
朝食後ホテルにUberを呼び旧市街へと向かう。30分弱でチップ込み900円ほど。円安の影響もあるみたいやが、それでもまだ安いので助かる。
世界遺産の旧市街では、Plaza Mayor、Lima Cathedral、Government Palace、Lima City Hall、San Francisco Church and Monastery、National Afro-Peruvian Museum、Plaza San Martinあたりを見学。今日は要人か誰かが来ているのか、Government Palaceの前には警察が大勢おり、Plaza Mayorの周りには柵が立てられ入れないようになっていた。
Lima Cathedralは入場料が1200円ほどでまぁまぁするなと思ったが、見どころ満載でかなり値打ちがあると感じた。展示物が大変充実しており、美術品や比較的最近発掘された地下墓地、図書館、上層階のパイプオルガンのエリアにも入れた。今まで訪問した教会の中でも恐らく1番エンタメ要素があり、混んでないところも含めてめちゃ良かった。
National Afro-Peruvian Museumは、アフリカからペルーにつれてこられた奴隷に関する博物館で、無料ではあったがかなり内容の濃い展示やった。以前訪問したアフリカのザンジバル島やゴレ島では、奴隷輸出までの惨状が生々しく展示されていたが、こちらでは到着後の惨状が中心に展示されていた。
一通り周った後、昼はホテルの近くのPunto Azulというレストランで食べる。ペルービール、セビーチェジュースという名前のスターターと、メインにシーフードのスープをいただく。セビーチェジュースはセビーチェの冷製スープやったので、スープ二つになってしまいミスった。
二つとも美味かったが、セビーチェのスープは魚がっつり入っており料が多かったので後半飽きた。
ランチ後ホテルに戻り少し事務作業をした後、徒歩で海へ向かう。Amor ParkとLarcomarというモールを訪問。海岸沿いに大きな崖があり、崖の下に車道があるというLAの海岸沿いに似た作り。ただ天気も良くなく全般的にLAみたいに華やかな感じでは無いので、無駄にLAと比較して若干テンションが下がる。
Larcomarはグローバルブランドが多く入っておりなんでも揃いそう。ただこういうところは1人で来てもあまり楽しく無いということを認識。
その後近くのスタバで少し事務作業してから、晩飯を食べにRepublica del Piscoというレストランへ。鶏肉のグリルとピコサワー、ペルーのビールをいただく。オーダーの際、そこまで空腹でなかったので付け合わせのポテトの量を半分にしてほしいとお願いしたが、うまく伝わらなかったようでポテトに追加のライスも提供された。ただそのライスがバターライスみたいな感じで美味かったのでまぁよかった。
飯の後はホテルに戻り、チェックインの時にもらったバーの一杯無料券があったのでルーフトップバーでペルーの伝統的カクテルらしいピスコペースのチルカーノをいただく。
その後部屋に戻り就寝。
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