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a16zのLightsparkへの投資 (わかりやすく翻訳) --Web3/暗号資産


【2022年5月】by Sriram Krishnan and Chris Dixon
a16z (Andreessen Horowitz)は、専用の暗号資産ファンドができる数年前である2013年にBTCへの投資を開始しました。私たちは常にBTC、その特異な歴史、そして暗号資産における役割を信じてきました。

2008年10月にSatoshi Nakamotoが論文を発表して以来、BTCが齎した成長と影響を誇張することはできません。現在、2か国で法定通貨となっている事実もこれを裏付けています。

歌、テレビ番組、映画等おいてもBTCや暗号資産の事が言及されています。何百万もの人々が、暗号資産エコシステムへの登竜門としてBTCを保有しています。 2021年の調査では、アメリカ人の86%が暗号資産について聞いたことがあり、16%が暗号資産とやり取りしたことがわかりました。(2015年に実施された類似の調査での際には僅か48%でした。)

私達は長い時間をかけて、BTC上、エキサイティングな新しい技術革新/展開を齎すために適切なチームを支援する機会を探していました。

【Lightsparkへの取組み:a16zによる投資】
Lightsparkは、BTCの機能の調査、構築、拡張に取り組んでいる優れたチームによる確信的な取組みです。最初のステップとして、彼らはチームを編成して、ライトニングネットワークをさらに深く掘り下げ、それに貢献していきます。

【Team】
David Marcusは、決済及び暗号資産業界のLegendと言える人物です。私達a16zは、PayPalをリードし、FacebookでMessengerを開発した彼の仕事を通じて、10年以上にわたってDavidを知っていました。また、私達は、Meta(Facebook)でNovi(ワレット)を率いる彼と緊密に協力するようになりました。 DavidがLightsparkと彼が集まった初期のチームの今後について話してくれたとき、私たちはこれ以上ワクワクすることはできませんでした。

【最後に】<<翻訳しない方が伝わる!!>>
This is the sort of team and audacious mission that doesn’t come around often. We are super excited to partner with Lightspark on their ambitious effort. Welcome, Lightspark!

■所感
Sriram Krishnan のLightsparkへの思いが行間に散りばめられた論文でした。
そして何よりもa16zのスタンスが素晴らしい。

*Lightning Networkに関しては、bitfllyerさんの解説が最もわかりやすい、、。
 https://bitflyer.com/ja-jp/s/glossary/lightning-network

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