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ミトコンドリアを活性化したら病気は治る。

もちろん、全ての病気とは言いませんが、多くの病気はミトコンドリを活性化することで治ります。

ご存知と思いますが、ミトコンドリアは我々の生物の細胞内に300個~3000個ずつ存在し、およそ10億年前に細胞内に取入れられて共存し始めた生物と言われています。


実に体重の10%もミトコンドリアが占めている、想像以上に重要な存在です。

私たちの活動するエネルギーはこのミトコンドリアがほとんど作り出しています。


呼吸ができないと数分で死んでしまいますよね?

それは、このミトコンドリアに酸素が供給できなくなり、エネルギーが作られなくなるからなのです。私たちの身体は、一度停電してしまうと、元には戻れないんです。


そのミトコンドリアを活性すればかなりの病気は治ります。逆に言えば、ミトコンドリアがしっかり活動しきれていないことで、多くの病気が発生しているということです。

足りているものは補う必要がありませんが、ミトコンドリアがエネルギーを作る化学反応を起こすために足りてないものを補う必要があります。

基本として大切なのは、ベースになる良い水、十分な酸素、反応を起こすためのミネラルです。

実際に、これらを肌に塗布するだけで、肌は1日でとてもきれいになります。それだけでも肌の細胞に、ミトコンドリア活性の材料が足りてなかったという証拠になります。

病気の方は、特にその部位に、しっかりとミトコンドリアが活性化するのに必要な材料を届けてあげる必要があります。

これは本当に基礎です。これなしにどんな薬を飲んだとしても根本治療にはなりません。エネルギーなしには体は治療をできないのですから。

「病気になったらミトコンドリア活性」ということはとても大切にしたいですね。

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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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