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病気を治す方法はとてもシンプルで簡単です。

ただ、現代の西洋医学を突き詰めても、複雑さが増すだけで決して答えには行き当たらないでしょう。

まず、人体をパーツで区切っても病気は治りません。パーツで区切るとは呼吸器科とか循環器科とか分けていることです。

人間の身体は、すべてが密接に絡み合ってできています。それらを区切って考えるなんて到底無理のある話です。

もし区切るのであれば、次元別で区切る必要があります。3次元、4次元、5次元という区切りでのアプローチは非常に有効です。

3次元は物質的な目に見える肉体全てになります。

4次元はプラーナ・気と呼ばれる生命エネルギーの分野です。

5次元は、精神とか魂の分野です。

全ては絡み合ってはいますが、低次元のものを治すことで高次元のものに影響させることは非常に難しいです。

精神に問題があるのに、体のことをちょこちょこいじっても治療はできないということです。いま病気という現象が出たのは、どこの次元の何に問題があったかというのを、しっかりと見極め、そこに重点的にアプローチすれば病気は治癒していきます。

西洋医学のほとんどは、病気の治癒ではなく、アラーム信号を取り除いているだけで、後々に大きな悪影響を及ぼしてしまいます。

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