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自分という生き物⑦〜中学校編〜

中2の時クラスメイトにヤンチャな奴おって、そいつに毎回部活終わり校門で待ち伏せされて肩組まれながらそいつの家までついて行かされてた。どうもNobuです。(20分で家帰れるのに40分もかかってた)

みなさんいかがお過ごしでしょうか。あっという間に9月に突入してしまいましたね。日本は台風が来たり線状降水帯が起きたり、気温も35度以上の日々が続いたりと何かと大変みたいですね。最近外国人の友達と日本について話す機会があったんですが、その友達も日本の自然災害の多さにびっくりしてるって言ってましたね。で、その友達が「なんでこんなにも日本って自然災害が多いの?」って言ってきたんですけど、僕は般教弱者だったので「I don't know ,but maybe Japan is island」って言って適当に受け流しました。(知ってる人教えてください)
あ、そういえば先週NZの南島にあるクイーンズタウンという街に4泊5日で行ってきました。まぁ一言で言えば最高でしたね。(ありきたりやけど)日本では間違いなく見ることができない数多くの自然。ほんまに圧倒され続けてました。クイーンズタウンの話も後々していくつもりなので乞うご期待。ではでは、、

初めての挫折

10年間続けてきた水泳を辞め、陸上一筋でやっていくことになったわけですが、それからはというと想定していた通り、調子も右肩上がりに上昇していきました。中2の時点では同学年の中で県でトップ。試合に出場する度にPB(パーソナルベスト)を更新していきました。流石にこの時は僕も天狗になってましたね。なぜなら、先生や周りの人たちもこのままいけば中3時に全国大会出場は全然いけるって言っていたからです。「よっしゃー全国余裕や」とこの時は呑気に思っていましたし、「サクセスストーリーの始まりや〜」とかアホなことも考えてました。が、まぁそんな人生うまくいくわけ無いんですよねこれが、、、
中2の冬。練習していたある日、右の脛に違和感を感じる時がありました。その時は違和感程度であったため、そこまで気にすることなく、練習は普通に続けていました。が、しかし、日に日に痛みが悪化し始め、気づけば歩くのでさえも痛みが生じるほどになっていました。「なんで悪化するまで練習してんねん!」と過去の自分に説教したいぐらいですが、この時は夏に向けて距離を踏んでいく大事な時期でもあった為練習を休むという考えは僕の辞書にはありませんでした。ましてや、それまで故障をしたことが一度もなかったので、自分は故障しない身体なのかと過信していた自分がいたことも事実でした。とにかくまずは怪我を早く治さないと思い、接骨院や練習後のアイシングは毎日欠かさず行いました。しかし、怪我は一向に良くなることはなく、痛みはひどくなるばかりでした。流石にこれはおかしいと思った僕は、総合病院に行って検査してもらった方がすぐに原因がわかると思い、MRIが取れる大型総合病院に行くことに決めました。頼むから軽い症状であってくれと願っていましたが、診断結果はシンスプリントの疲労骨折。医者には全治約3ヶ月と伝えられました。「え、骨折?走って骨折とかすんの?」本当に戸惑いを隠せませんでしたね。疲労骨折というのは骨がポキッと折れたわけではなく、同じ部位に圧力が何度も加わり、ヒビが生じる骨折です。なので、走ってる本人からするとこの痛みは疲労骨折なのか、それとも違う症状なのか判別がしにくいのです。だからこそ、慢性化しやすく完治にも相当の時間を要するようです。診断されたのはおそらく2月の初め。夏の予選は5月の下旬あたりからのためギリギリ。とにかく完治させることに集中するため練習は補強のみに制限しました。
そして治療に専念すること約3ヶ月。ようやく完治し普段の練習ができるようにまでにはなりました。が、しかし、やはり思っていた以上に体力は落ちており、故障前なら余裕だった練習も復帰後はかなり一杯一杯でした。それでもなんとか練習をこなしていき、迎えた夏予選。無事県大会へ駒を進めることはできましたが、記録、順位ともにダメダメ。このままでは全国大会、地方大会すらも厳しい状況というような状況でした。そして県大会当日。夏の暑さで干からびそうなそんな一日だったのを覚えています。結果は4位。地方大会すらも出場することは叶いませんでした。やはり冬の大切な時期に疲労骨折をしてしまったのが大きな敗因でした。これで中学3年間の夏は終わりを告げました。そして、月日が経ちいよいよ駅伝シーズンに突入‥というところで今日はここまでにします。

こう見ると本当に陸上ばっかしか考えていなかったですね当時は。他もっと青春っぽいこと話してやっていう声が聞こえそうで怖いですが、ほんまにそういうのは全然なかったですマジで。なので次も陸上のこと話しまーす。(スポーツバカやん)


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