渡邉選手NBA本契約「すごい」20210420

日本時間の2021年4月19日昨晩アメリカプロバスケットNBAのトロントラプターズ(2019年度優勝チーム)が日本人の渡邉雄太選手と本契約を結びました。https://www.nikkansports.com/sports/news/202104190000955.html

ニュースでも見た方もいると思います(扱いはそれほど大々的ではないですが)。
元バスケットボール選手を両親にもち日本の高校を卒業した後に渡米してアメリカの大学リーグでバスケットボールを続け、卒業時点ではドラフトにかからず、マイナーリーグとの不安定な契約を3年間続けてきて、今シーズンからラプターズと2WAY契約を結び出場機会を伸ばして、かつ結果を出してきた中での堂々たる本契約獲得。
素晴らしいの一言です。リアル「スラムダンク」です。リアル「流川」です。注)スラムダンクがわからない方はこちら→https://itplanning.co.jp/works/slamdunk

渡邉選手は身長こそ日本人離れしていますが、NBA選手内ではかなりの細身、驚異的な身体能力があるわけではなくバスケットボールIQの高さとディフェンス力の高さ、そしてどのポジションでも平均的な活躍ができるマルチプレーヤーだからなしえたことだと思います。
特に今年は3ポイントシュートの成功率が上がったことが特徴だったと思います。
NBAもコロナ禍で苦労しながら開催をしています。
日本のBリーグも試合中止となったりしています。
そんな中での明るくうれしい話題です(少なくとも私にとっては)。
オリンピックもまだ開催について予断を許しませんが、渡邉選手や八村塁選手の活躍をファンとしてはオリンピックの舞台で見てみたい気持ちでいっぱいです。

その前に、渡邊選手所属のラプターズと八村選手所属のウィザーズとの対決があります。2021年5月7日です。https://nba.rakuten.co.jp/news/6673

こちらも楽しみです。

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