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メンタルマガジン

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私のメンタル系の記事をまとめています。
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#身体

ポジティブを見つめること

日々人はネガティブになりがちです。そのほうが簡単だし、嫌なことを想定して、それを避けるように考えた方が無難だからでしょう。 逆にポジティブだと疲れるという人もいるし、現状がそれほど良くないのに、無理にポジティブに振る舞うのは良くないと考えている人もいるでしょう。でも、何事もポジティブに捉えることができるようになると、楽しくなっていきます。ネガティブな言い回しをポジティブな言い回しに変えるだけでもずいぶん変わっていきますし、頭の中で使っている言葉をポジティブに変えていくことに

心がないと仮定すると?

よく「心が〜」と言う人がいます。 常識のように語られますが、心を見た人はいません。 人の態度や表情、言葉から、心を推し量る感じでしょうか。 心があるという前提を持っている人たちは、 何の疑いもなく、存在しています。 もし、心がないとしたらどうでしょうか? 実際、心を意識しなくても、 置かれた状況から人の気持ちに変化が起こり、 ポジティブやネガティブになったりします。 同じ状況でも、人によって反応は変わります。 個人差です。 場の雰囲気に飲まれる人もいれば、 ムードメー

トラウマの治し方と、解離性障害(DID)

トラウマが明確にわかっているなら、 対処はしやすいと思う。 明確にわからない場合、 本人にとって何が問題になっているのかも 理解ができない。 ただ一定の条件が揃うと 身体が強張ったり恐怖が出てきたりします。 この場合、一定の条件というのがトリガーになります。 トリガーさえわかれば解決は可能です。 PTSDなどが心的外傷等と訳されてしまっているので、 心理的なものと思われている部分が多いですが、 実際には身体の反応であると考えられます。 実際に交通事故に遭って、 大き

疑えないメンタルの問題。

大きなトラウマとか、すごい体験であれば 記憶に残っていることが多くて、 それを手がかりに解決に向かおうとする方法もある。 実際にはそんな大きな問題でなくても、 人の気持ちの中に大きく引っかかりを作ってしまう事件はある。 些細なことを覚えていないので、そのことが原因だとは誰も思わないし、 覚えていないから、注意深くケアする対象にもならない。 実際には、親が言った一言がずっと影響している人はいる。 そのことについて、自分から話すこともないので、誰も気がつかない、 比較対象も