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ぶらり、昭和を感じる柳橋連合市場へ。

博多駅から歩いて20分、博多の台所、柳橋連合市場へ、ぶらり。
どこか懐かしい、昭和感たっぷりの雰囲気、市場の商店街には九州の新鮮な魚や貝が並び、手作りのさつま揚げ屋、海鮮丼屋、様々なお店が集まっている。
海鮮丼で人気の「食堂光」は行列が出来ていた。
1時間頑張って並んで刺身定食を注文。

朝10時半から行列が出来ている人気店

お店の目の前には魚屋さん、ザルの上に新鮮な車えびが5匹のっていた。
ザルを持った魚屋さんが店内に入り、厨房に直接届けていた。
その車エビが、私の刺身定食に入っている!?なんだか気分上がる〜!

九州の魚とあおさ味噌汁が最高!!

再び、市場の商店街をぶらぶら、エモい雰囲気のお茶屋さん発見!!
九州はお茶も有名だと、以前に長野県の転勤先で、八女茶、嬉野茶、、の話を思い出した。お茶のディスプレイを見てると、熱湯玉露って何??

昭和感たっぷりのお茶のディスプレイ

お店の中から、お爺さんが出てきた。
熱湯玉露とは、蓋がない急須に熱湯を注ぎ、蒸さなくて、すぐ飲めるお茶だと説明してくれた。
目の前の棚には、高級そうなお茶の缶が並んでいる。
昔は、フランス人がワインと同様に香りを楽しみながら飲む為に、九州の最高級の星野村のお茶をたくさん買ってくれたんだよね、と微笑む。

柳橋連合市場でノボセモンに出会った!

市場ができた頃からあるお茶屋さん。商店街の中では1番古いとお爺さんは話す。
この市場の商店街も昔は活気があり、店も多くあったと言う。
お爺さんオススメの星野村の高級お茶を購入して、家で熱湯で注いで飲んだ、
芳香とほのかな甘さを感じる上質な味わいのお茶だった。


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