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2020年に書き残しておきたいこと②~Spotify My Top Songs 2020のtop10紹介~

アドベントカレンダーの1日目だけかいて、そのあと全然書かないという見かけ倒しになったので、きっちり残り24本書きます。(先週はひたすらに色んなことに追われていた、今週で仕事もnoteもめっちゃ巻き返していきたい)

先日、Spotifyが2020年を振り返るプレイリストを作ってきたので、今回はこれを題材に書いてみることに

My Top Songs2020プレイリスト

こんな感じでした。top10の曲にそれぞれコメントします。

第10位:松本梨香 - Alive Alife

言わずと知れた仮面ライダー龍騎のOP曲。なんのきっかけだったか、秋ぐらいから急に聞き始めて、テンポがいいからランニングのお供になっていた。

平成ライダーで一番ハマったのは龍騎だったんだよな、正義の味方である仮面ライダーどうしが闘っているのは新鮮だった(正義A 対 正義B)し、カードめっちゃ集めてた。キャストにも結構ハマって、仮面ライダー王蛇の浅倉威を演じていた萩野崇をおいかけて、超光戦士シャンゼリオンまで見たし、ウルトラマンアグルやっていた高野八誠も出てきているから特撮好きにはたまらない世界。だれか龍騎ファンいたら話しましょ。

第9位:Hank Levy - Whiplash

映画セッションのテーマ。多く聞いていたのは2つ理由があって、1つ目は佐久間宣行のANN0の2020年1月22日で、フリとしてめっちゃ使われていたのが面白くて何度も聞いたのと、ふとしたときにセッションを見直してまた聞き始めてしまった。ちなみに1月22日はジャズの日だそうです。

第8位:Meland x Hauken (feat. Benjamin Beats) - CHERNOBYL 2017

この曲名を見て、メロディー分かったそこのあなた。ギャルです。ないしTikTokハマってます。この曲は、ギャルの間で流行ったとされる、2020年egg流行語大賞第1位の通称”やりらふぃー”です。

今年Tiktokの中の人とお食事することがあって、そのときに「あ、自分Tiktokのこと全然知らないな~」と思って一時期Tiktokばっかり見てたときに、耳から離れなくなって聴き始めたんだと思う。ちなみに曲のタイトルは「チェルノブイリ2017」と読みます。

第7位:Chicago - 25 or 6 to 4 (GoArmy Remix)

Chicagoのオリジナル曲” 25 or 6 to 4”は大好きでした。ある日、Spotifyでいきなり”25 or 6 to 4 (GoArmy Remix)”がレコメンドされたので聴いてみたらなんとまぁカッコイイではありませんか。

調べてみたらタイトルも含めてなるほど理解。

アメリカ陸軍の公式リクルート動画用に作られていたみたい。それにしてもアメリカ陸軍の動画かっこよすぎて、2ミリぐらい興味を持ってしまった。ゲームぽいクリエイティブ、戦況の再前線だけでなく研究者(おそらくフォート・デトリックにいそうな人)とかもいて「おおおお、芸が細かい」とつい声が出た。

第6位:鮎川麻弥- Z・刻を越えて

ガンダム歴で言うと、小学校?のときにSEEDで興味を持ち、各種機体とかは知っていたけどちゃんとみたことはなかった。

けどこの2冊の本読んで、ちゃんと見ようと思ってファーストから見て、そのあとZを見たのがきっかけで聴き始めたのかな。

序盤のカミーユの自分勝手さと、春先いろいろあって、自分の未熟でわがままな感じを重ねていたことを思い出した。

第5位:Kygo, Sasha Sloan - I'll Wait

唯一、何でランクインしたのかよく分からない曲。すっごい好きとか思い入れも特にない。トロピカルハウス系が好きだから心地いい感じのメロディーとテンポで気付いたら再生回数が増えていたのかな。

第4位:Gilbert O'Sullivan - Alone Again

この曲を一度ぐらいは聴いたことある方、いるんじゃないんでしょうか。Gilbert O'Sullivanいいですよね。多分、ラジオでGilbert O'Sullivanの来日公演のCMがこの曲と共に流れていたから聴き始めたんだと思う。どうやら来日公演は来年になったっぽい。ちなみにメロディーは綺麗なのに、とても暗い歌詞の曲です。

番外編(13位):青春高校3年C組アイドル部 - 好きです

番外編です。秋元康とテレ東がコラボして、青春っぽい理想のクラスを作ろうという企画の番組、「青春高校3年C組」。高校なので、部活もあって、その中にアイドル部による2枚目のシングルです。ちなみにアイドル部には、アウト×デラックスに出ている、戦慄かなのの妹の「頓知気さきな」とかがいます。

と、ここまでなら何の変哲もないんですけど、このMVすごいんです。

まずはこのpodcastの9分30秒辺りからを聞いた上で、MVを観て欲しい。

ちなみに普通に泣いた。ドキュメンタリーっぽいMV。曲を作ったのはもちろん秋元康、MV監督は俺たちの佐久間宣行P。

今年を象徴する曲を選んでと言われたら、MV含めこれを選ぶと思う。(ちなみにこの曲がリリースされた辺り、好きだった人と会えない的な感じだったのも余計に響いたんだと思う、その話もまたどこかで書く)

第3位: Natalie Cole/Nat K. Cole - Unforgettable

今年は上手くいかないことばかりで、とても落ち込むことが多かったんだけど、そのときによく聞いていた。娘のNatalie Coleが父Nat King Coleの曲をカバーしつつ、コラボするという曲。1991年のグラミー賞らしい。

全然関係ないけど、こういう曲をレコードで流しながら、暖炉の前でソファーで本を読む海外ドラマに出てくるようなオシャな生活をしたい。

第2位:YOASOBI - 夜に駆ける

まぁこれは言わずもがなと言うか。鬼滅もまだ1話も見ていないぐらいのあまのじゃくな自分が珍しくちゃんとタイムリーにハマって聞いていた。

そういえば大学時代の親友が某テレビ局の音楽番組担当なんだけど、「Spotifyをはじめ、サブスク時代の楽曲はシャッフルとかradioで聞くから、イントロで気に入らなかったらすぐに飛ばしちゃう人が多い。だから最近のヒット曲はイントロに力を入れていて、その結果1秒目から歌い出す傾向にあるよ」と言っていて「なるほど~」と思った記憶。

第1位:Zedd & Kehlani - Good Thing

はい、1位です。なんでこれ聞き始めたんだろうな、聞き始めたきっかけは思い出せない。多分Zedd経由だと思う。

一番最初に聞いたのは2020年1月5日らしい。まさに1年間ずっと聞いている曲。

何がいいかって、これ歌詞が好きなんですよね。

I book myself tables at all the best restaurants then eat alone
I buy myself fast cars just so I can drive them real fuckin’ slow
I like my own company company, I don’t need it
I’m not always cold I’m just good on my own so good on my own
Don’t tell me that you got a good thing for me
‘Cause I already got a good thing

この辺りが最高。曲では自立した女性をモチーフにしていて、「幸せは誰かからもらうもの(自分の外側)ではなく、自分の内側にあるもの」という感じのメッセージなんですけど、緊急事態宣言のときにとってもこれを痛感したんですよね。

例えば、このタイミングで結婚や同棲の報告がたくさんきて、とってもおめでたいと思った一方で自分のことも考えるわけです。

「あー、このまま一人で結婚できないのかな、、、」と思ったときに、強がりとかじゃなくて、この曲を聞いたら世間や周りがどうこうよりも、自分で自分の幸せを定義して生きていくことが大事じゃんってことを思い出させてくれる。

今でも、自分は素敵な友人に囲まれているし、その他もろもろとても恵まれてた環境にいることに気付いて、とても楽になった。

現状に満足するとか、妥協するとかそういうことじゃなくて、目の前にある価値を正しく認める、受け止めることができた。他人にあーだこーだ言われたり、比較して落ち込むことは減った。

時に、人と比較して落ち込みそうになったときは、この曲を聴いて自分の人生をハンドルを握り直して過ごしてきた1年間でした。まとまってないけどおわり。


本やマンガ、他クリエイターのサポートなどコンテンツ費用に当てるつもりです。感想はnoteに上げていきたいな。