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義務教育とマルちゃん中学校編  市長にお願いをする

いつもありがとうございます😊 
知的障がいを持つマルちゃんの保護者 のぼさんです。

中学生になったマルちゃん🙆‍♀️
運動部の部活に入り、朝練や試合にも出かけます!

しばらくは、心配です。
のぼさんも自転車🚲で生徒🧑‍🎓の後ろから様子を見てました。

さすがに顧問の先生から叱られました。自立の為、見守ってほしいと。反省です!

さて、ここから本題です。

のぼさん、中学校🏫のPTA会長を拝受しました。
マルちゃん小学校編で書かせていただいた悔しい気持ち。
誰かが動かないと変わらない!

毎月の中学校の会議や授業参観、市PTA連合会、北部地区PTA連合会の会合参加。
又、市からの委託業務など忙しい毎日です。

想像以上でしたが、いろいろと学びがあり、出会いがあり充実していました。
楽しかったです!

その1年の行事で、教育長と2回、市長と1回 意見交換をする機会がありました。 

市長にお伝えしたこと

義務教育という限られた時間の中で障がいを持つ生徒に生きる力を学ばせて欲しい。

具体的には、3つ挙げます。

障がい者教育の専門家の先生の派遣及び授業カリキュラムの見直しをして欲しい

小学校🏫と中学校🏫の障がい者教育の連携をしてほしい。
小学校3年生ドリルを小学校でも中学校でも無限ループで実施するのは、やめてほしい

PTAの声を真剣に聞いてほしい。他の市では、教室でのエアコン設置が完了しているのに、私達の市では、調査費の確保が今年度の計画。生徒は、もちろん先生も猛暑の中、倒れてしまいます。


市長に意見する人は、通常ありません。長い市政のお話しを聞いて解散が通例でした。
その中で、手を挙げての発言は、勇気が、必要です。

演壇に立って話しをするのは、得意のはず。
緊張で震える手🖐️を握りしめることで、
いっぱいです。

市長からの返答

内容は、よくわかりました。
しっかり吟味します。
これまで、市政と教育は、分離してきました。それぞれの役割があるからです。
今後は、積極的に関わっていきます。

そして、、、、。

4月になって他の市から障がい者教育専門家のS先生🧑‍🏫が
赴任されてきました。とても素敵な先生です。

エアコンは、他県で悲しい事故があった為、夏までに小学校、中学校へ設置完了されました。

障がい者教育プログラムが見直され、地域の事を学ぶ学習、地域の漢字を学ぶ学習、自己肯定感を上げる学習などが繰り広げられるようになりました。

市長の立場、教育長の立場、行政の立場、校長の立場、親の立場、子供の立場。市民の立場。

それぞれある中、伝えたい事は、勇気を持って発言する。

何もかわらなければ、言い続けてください。いつかその声は、届きます。

役場の担当の声です。

今から🟡年前の話です。
誰かの勇気につかなればと
願っております。


今日も読んでいただきありがとうございました😊

みなさまにとって、今日の出会いが明日への力になりますように。のぼさん



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